法輪大法は素晴らしい
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年2月23日】1998年に法輪大法の修煉を始めてから、私は多くの素晴らしい経験をしました。以下に2つの例をあげて皆さんと共有したいと思います。

 2016年6月のある日、夫と私は車で故郷に戻っていました。夫が運転していた車が道路脇の橋のフェンスに衝突しました。フロントガラスは粉々に砕け、両方のエアバッグが開きました。私は助手席に座っていましたが、シートベルトをしていませんでした。跳ね上がってエアバッグに当たり車外に放り出されました。

 魂が体から離れて上に浮いているのを感じました。その感覚は素晴らしかったです。後で聞いたところによると、夫は私を起こそうとしましたが反応がなかったそうです。夫は私の甥に助けを求めました。甥が到着したとき、私は怪我はなかったものの、意識を失っていたそうです。

 夫は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と叫びました。私は目を覚まし、耐え難い痛みを感じました。甥は安堵し、「彼女が法輪大法を修煉しているのは本当に幸運です。車は大破しましたが、彼女は生きています」と言いました。

 甥っ子はすぐに私を病院に連れて行きました。病院は近かったのですが、でこぼこした道を車で走ると激痛が走りました。私は法輪大法の創始者である李洪志師父が守って下さっているので大丈夫だと強く信じていました。

 精密検査の後、医師は「彼女は大丈夫です。脳には血液も体液もありません」夫は「では、なぜ彼女はそんなに長い間意識を失っていたのでしょう?」と困惑していました。

 医師はこう答えました。「そうですね、おそらく軽い脳震盪です(実際、吐き気や頭痛はありませんでした)。彼女は抗炎症薬を投与するために7日間入院する必要があります」。私は夫に「元気だから帰りたい」と言いました。

 夫はしつこくはいいませんでしたが、来週は家で休むようにと言いました。

 痛みはすぐには消えませんでした。 5階の自宅まで歩いて上がるのが大変でした。動くたびに痛みで顔をしかめました。回復するための最良の方法は、法輪大法の煉功をすることであると私は知っていました。しかし夫は、医師の勧めどおり、身体を休めて横になるようにと言いました。それで私は彼が眠った後で煉功をしました。

 最初の頃は、功法をするたびに歯を食いしばる必要がありました。ゆっくり動けばよいのだと思いました。その後、どんなに痛くても正しく行うべきだと決心し、最初の3セットの功法を煉功しました。 4番目の煉功をしようとしたとき、腰と足がとても痛くてかがむことができませんでした。私は自分自身にこう言いました。「私に痛みを引き起こしている存在から私を切り離します」、全ての煉功を終えた後は、大量の汗をかきました。その夜はなかなか眠れませんでした。

 自分の執着を特定する

 次の2日間、私は煉功を続けましたが、状況は改善されませんでした。 3日目の午後、同修のメイさんが私を訪ねてきました。彼女は私に「自分の内面を見なければいけません」と真剣に言いました。私は「そうしましたが、理由がわかりません」と言いました。

 メイさんは、自分の内面に目を向けた後、どのようにして試練を乗り越えたのかという自身の体験を話してくれました。彼女の体験を聞き、私は突然自分の執着に気づきました。 「見つけました。私の心は憤りでいっぱいでした」と私は言いました。

 「法輪大法を迫害したとして中国共産党(CCP)前主席の江沢民を告訴した後、私は講義を行うことを許されなくなりました。代わりに私はキッチンで働くことになりました。意図的か非意図的なのかに関わらず、人々は私を皮肉っぽく扱うことがよくありました。我慢できなかったのは、指導でよくお世話になった同僚からも叱られたことです。私の図書館の仕事が彼女に割り当てられていたので、彼女は不満そうでした。彼女は私を何度も叱り、私は密かに泣き、憤慨していました」

 両方のエアバッグが飛び出した理由が突然わかりました。不満でいっぱいだったからです。嫉妬心や面目を失うことへの恐怖など、さらなる執着心を感じました。このことに気づいた瞬間、私の体から何かが取り除かれたように感じました。すっきりして痛みも消えました。大法は本当に素晴らしいです!

 翌日は電動自転車に乗って仕事に行きました。私は校門で校長先生に会いました。夫が私の短期休暇を申請したときに、校長は私の交通事故のことを知りました。彼は目を大きく見開いて「ここにいて大丈夫なのですか?」と尋ねました、私は「大丈夫です」と言いました。

 彼は微笑んで、「それはあなたが法輪大法を修煉しているからでしょうね」と言いました。 「そうです、その通りです!」と私は答えました。続けて「すごいですね、修煉を続けてください」と話してくれました。

 私の村の多くの人々が、甥が牽引して戻ってきた壊れた車を目にしました。彼らは皆驚いていました。この事故の後、法輪大法に反対していた人の一人は、「法輪大法は素晴らしい」と言いました。

 2日で治癒する

 去年の春のある日、私はカミソリの刃を使って古い書籍版の轉法輪の誤植文字を取り除きました。午後10時30分頃、私はすべての荷物をまとめて電気を消しに行きました。どうしてなのかは分かりませんが、カミソリの刃が右膝に刺さりました。血が噴き出し、絆創膏だけでは止まりませんでした。

 私は「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と大声で叫びました。娘は急いで私の膝を覆い出血は止まりました。傷は膝の真ん中にあり、最も治りにくい場所でした。

 午前2時頃に痛みで目が覚めて傷口を見てみると、まだ出血しているようでした。 煉功を一式から五式全て行いましたが、五式目の坐禅は両足を交差させた状態で1時間ではなく30分行いました。日が昇った後、私は病院で働いている学生の一人に電話して、傷を縫ってもらうように頼みました。

 生徒が来て、傷が長すぎて対処できないことがわかり、私を病院に連れて行きました。医師は「切り傷が深くて骨まで達している」と言いました。縫合に適した時期は過ぎていたので、1週間入院してから縫合するかどうか決めるとのことでした。回復には2週間ほどかかるとのことでしたが、私は入院を拒否しました。

 私の生徒は私を彼の母親の診療所に連れて行き、彼の母親にはもっと良い治療法があるかもしれないと言いました。彼の母親は60代で、長年クリニックを経営していました。私は彼の母親と長年の友人であり、彼女は法輪大法を非常に支持しています。彼女は私の傷口を確認し、「私の経験から言うと、このような大きな傷は縫合しないと感染する可能性があります」と言いました。私は彼女に「心配しないでください、大丈夫です」と言いました。ガーゼに漢方薬を塗って傷口を覆いました。

 3日目、彼女はガーゼ交換をするために私の家に来ました。彼女は塩水を入れたボウルを手に入れ、傷口を洗う準備をしました。しかし、ガーゼを剥がすと傷はほぼ治っていました。彼女はとても驚きました、「法輪大法は本当に素晴らしいです!、たった1日で治り、あざも全く残らなかったのですから!」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/25/468381.html)
 
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