観念の変化がもたらす変化
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年3月21日】数日前、私は非常に衰弱しており、毎晩ひどい息切れを感じ、呼吸困難に陥りました。内に向けて探し、発正念をすることで4、5日後には回復しましたが、身体は依然として弱ったままでした。

 それから一日が経ち、その日の夜に同修から電話があり、翌朝早く駅まで弁護士を迎えに行ってほしいと言われました。 電話で同修にこれ以上敏感な話をさせないために、私は急いで承諾したのですが、しかし心では不満に思い、色んな心が湧き上がってきました。彼女の携帯電話から直接私の携帯に電話が掛けられ、話しているのは敏感な話題、ある家族同修が迫害を受けており、自分で弁護士を迎えに行けず、私に頼んでいる、私の車は同様なことによく使われ、この前、裁判所に行ったとき尾行されました。長年、私自身が何度も迫害を受けており、今はコンディションも悪くて、以前から「今回は同修の救出に関わらない」と言っていたのに......と、すべてがマイナス的な考えでした。

 しかし、何があろうとも、自分は迎えに行くと約束しました。 自分のこの状態は間違っている、うまくいくはずがない、調整する必要があることもわかっていました。法理のいくつかは理解していますが、心の中ではひどく恨んでいました。 翌朝、私は煉功をしている時、自分の状態を変えようと考えていました。しばらくして私の脳裏一念が浮かび、私は迫害に耐えるためにいるのではなく、師に手伝い法を正すために来ているのです。私はこの一念がそれほど強くなかったのですが、しかし私はこの考えに近づくように努力し、そして、徐々にこの一念は確固たるものとなり、私は迫害に耐えるためにいるのではなく、師に手伝い法を正すために来ているのです。私はこれらの警察官、検察官、法曹関係者に自分達の位置を決める機会を与えるためにここにいるのであり、法を正す要求に満たさない者は解体させ、取り除きます。

 朝6時頃自宅を出てから、夕方6時頃弁護士を駅まで送るまで、弁護士に同行する間、正念を発するとともに、心の中で師の法を暗唱し続け「一路法を正して、天の蓋を切り開き 不正にしてかつ、負なるもの全てを淘汰す 蒼天が変ぜんと欲して、誰が敢えて阻むのか 乾坤再造して、永久に敗られず」。(『洪吟三』「法を正す」)弁護士を駅まで送る途中、同行した同修が突然叫びました! 「早く見てごらん! 太陽が沈みます」私たちは車窓から横を見ると、見事な夕陽が雲の切れ間に映り、その真ん中に太い赤い柱が現れ、地平線からまっすぐ雲の中に伸びている壮観な光景が見えました。 この光景は10分ほど続き、傍観していた弁護士は驚きと興奮のあまり「これは功柱ですか?」と私に尋ねました。

 私自身もこの前代未聞の光景に衝撃を受け、これはもちろん師父の励ましだと心の中で思いましたが、師父の励ましだけではないことにも気づきました。この過程で、私たちは観念を変え、もはや不満を漏らさず、迫害の可能性を考えず、完全に師の法を正すのを手伝うというレベルに立ち、心の底から一念が現れ、つまり、私は大法の粒子であり、師の法を正すのを手伝うという誓いを果たし、それによって最高の栄誉を感じています。私たちに高める機会、使命を果たす機会を与えてくださった師父に感謝いたします。

 個人的な認識であり、不適切なところは同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 (編集者:文謙)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/16/474191.html)
 
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