「李先生に叩頭してお礼を言いたい」
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文/中国東北の大法弟子

 【明慧日本2024年3月28日】ある住宅街では、お年寄りが花壇のそばでよく日向ぼっこをしています。私にとっては真相を伝える絶好のチャンスです。

 ある日、私はベンチに座っているおばあさんの向かいに腰を下ろしました。すると彼女のほうから話しかけてきました。年を聞かれたので、「72歳です」と答えると、「とてもそうは見えないわね。顔にしわもなくて、若々しいし、健康そうね」と言われました。20年以上病気にかかったことがないと話すと、すぐに興味を持ってくれました。

 20年前まで、私は薬に頼り切っていて、10年以上も様々な病気に悩まされていました。甲状腺のう胞、胆のうの摘出手術、心臓病、そして最も危険な膵臓癌にまで罹患し、長期間入院して多額の医療費を費やしましたが、病気は一向に良くなりませんでした。病気の苦痛に耐えかねて自殺を考えたこともあり、生きることが辛いと感じていました。しかし、病状が危険な時、ある善良な人が私の苦しみを見かねて『轉法輪』という本を渡してくれました。その本を学び始めてから間もなく、あらゆる病気がすべて治ったのです。その本はまさに奇跡的な力を持っていました。

 『轉法輪』は真・善・忍を教える素晴らしい本です。この功法は非常に正統で、多くの人々が修煉しており、わずか数年で約1億人がやっていました。江沢民はこれに嫉妬して強制的に禁止し、そして邪教と決めつけて、修煉者を逮捕して刑務所で迫害しました。真・善・忍は佛法です。佛教徒を刑務所に入れることは重大な罪です。今、多くの人が「三退」しているのは、天が中国共産党を滅ぼそうとしているからです。近年の自然災害や人災が多いのは、天が悪人を罰し、善良な人々を残そうとしているからです。邪悪な共産党組織は真・善・忍を受け入れないため、私たちは早急に脱退して自己を救済するのです。そうすれば災害が来たときに生き残れるのです。

 このように伝えると、彼女は共感してすぐに三退を決意しました。彼女が腰痛を訴えていたので、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えれば、すぐに良くなると助言しました。また今日、法輪功の真相をこれほど多く聞けたのは、あなたが佛と縁がある証拠であり、心から信じれば、私たちの師父がきっと守ってくださるとも伝えました。彼女は大いに喜び、「あなたの家に行って、李先生に叩頭してお礼を言いたい」と言いました。私は賛成し、彼女を家に連れていきました。師父に敬意を表した後、彼女は満足して帰りました。

 それから約1週間後、その老婦人は果物を持って再び訪れました。彼女は「法輪大法は素晴らしいと唱えたら、本当に腰痛が治ったわ。李先生は本当に私を見守ってくださいました」と言いました。私は「心から信じれば、李先生はあなたを見守られるでしょう」と答えました。

 彼女は購入したリンゴや桃などの果物を師父の写真に捧げ、3回頭を床につけて「私を見守って下さりありがとうございます。李先生に中秋節のお祝いを申し上げます」と言いました。

 この老婦人は本当に救われました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/24/474401.html)
 
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