色欲に執着すると、別空間で黄金の体が溶けていく
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文/麦穂  

 【明慧日本2024年4月15日】今年の旧正月の前夜、私ははっきりとした夢を見ました。

見渡す限り果てしない洪水は東から西へ勢いよく流れ、川幅が広く、流れが速いのです。上流から同修Aさんは駆け下りましたが、水が多すぎるのを見て、私は同修Aさんを止めようとして手を伸ばしましたが、彼女は茫然と私を見て、助けを求める様子もなく、体は洪水の流れに乗って西へと流されていきました。同修Aさんの後ろには、全身が黄金の人が現れましたが、もう溺れていて、頭と足は水中にあり、背中だけが水面に出ていました。同時に黄金の体もゆっくりと溶けていきました。 なんということでしょう!  私は夢から驚いて目覚めました。

 ベッドに座りながら、これは一体何を意味しているのだろうかと考えました。自分自身を見つめ直し、後悔しないように、この夢を当事者と共有することにしました

 同修Aさんからの返信には、海外に移住したけれど、WeChatを閉じたわけでも電話番号を変えたわけでもなく、ただあの彼がまだ自分のことを心の奥底で思っているか、懐かしんでいると書いてありました。同修Aさん20年以上修煉していますが、隠された病を抱えていて「病業の解消」の状態です。私は彼女に尋ねたことがあります。「あなたは本当に神を信じているのですか? あなたは修煉者ではないのですか? あなたは既婚者ですよ」

 それでも、師父は同修Aさんを見放すことなく、夢の中や現実の生活で何度も啓示され、彼女の正覚を加護されました。

 修煉は本当に厳粛なもので、少しの不純物も許されません。

 この文章を書き出して、自分自身と同修たちに、自分自身を大切にしてほしいと思っています。そして、私たちが歩んできた修煉の道を大切にし、無限の希望を与えてくださった天と世界の存在を大切にし、師と法を信じ、師と法を尊敬し、一字一画にふさわしい心を持ち、修煉よって培ってきた黄金の体を溶かさず、師父に従って元の家に帰りましょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/18/474310.html)
 
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