4.25記念 日本各地の中国大使館・領事館前で平和陳情
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 【明慧日本2024年4月27日】日本各地の法輪功学習者(以下、学習者)は4月25日、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の中国大使館・領事館前で、中国共産党(以下、中共)による学習者への迫害の停止を訴えた。この活動によって、学習者が平和的に陳情を行ってから25周年を迎えた「4.25」を記念し、行動を通じて「4.25」の平和、穏やかさ、そして、理性的な精神を受け継いだ。

'图1~2:东京大使馆前请愿的法轮功学员'

東京の大使館前で平和陳情を行う学習者

'图3:大阪中领馆前请愿的法轮功学员'

大阪の領事館前で平和陳情を学習者

'图4:名古屋中领馆前请愿的法轮功学员'

名古屋の領事館前で平和陳情を行う学習者

'图5:福冈中领馆前请愿的法轮功学员'

福岡の領事館前で平和陳情を行う学習者

'图6:札幌中领馆前请愿的法轮功学员'

札幌の領事館前で平和陳情を行う学習者

 中部地区の一部の学習者は午前9時頃から午後1時頃まで、名古屋中国領事館前で平和陳情を行った。名古屋中国領事館前で学習者が掲げた横断幕は、中国語と英語で「法輪大法はすばらしい」「真・善・忍」と書かれており、日本語で「SOS 法輪功迫害を停止」「法輪大法は世界に洪く伝わっている」と書かれていた。

 当日が平日だったため、早朝の出勤前に中国領事館前に請願に来る学習者もいれば、夜勤明けでそのまま中国領事館前に来る学習者もおり、170キロ以上離れた長野県から駆けつけた他地域の学習者もいた。全ての学習者の願いは一つであった。中国で真・善・忍を理念とする学習者への中共当局による迫害を止めることであった。

'图7:在东京大使馆附近的公园里阅读法轮功资料的尼泊尔人波德尔·巴桑塔(Poudel Basanta)先生'

東京の中国大使館近くの公園で法輪功の資料を読む、ネパール出身のプーデル・バサンタさん

'图8:菲律宾人埃琳娜·阿尔布拉(Elena Albuora)女士说:活摘非常可怕'

強制的な臓器摘出は非常に恐ろしいこと」と語るフィリピン出身のエレナ・アルブオラさん

 平和陳情に参加した徐さんは、「迫害は25年、四半世紀も続いています。中国の学習者は今もなお投獄や迫害を受けており、生体のまま臓器を摘出される場合さえあります。皆さんは立ち上がり、世界中の善意ある人々に呼びかけ、共に行動して中共による学習者への残酷な迫害を止めるべきです」と語った。

 東京の学習者・汪喜洋さんは、自分の母と妻が病院では治療できない病気を患ったと語った。そして後に、法輪功を修煉した結果、汪さんの母と妻の健康状態が改善した。そのため、汪さんも法輪功の修煉を始めた。汪さんは「法輪功を修煉する前は、私は性格が荒く、怒りっぽかったのです。仕事では他の人とすぐにトラブルを起こし、家族関係もうまくいきませんでした。法輪功を修煉した後、健康が改善し、気性も穏やかになり、家族関係も改善しました」「私は、中共の迫害と中共の体制を終わらせたいと願っています。なぜなら、私たちの家族に大きな災難をもたらしたからです。私の母親への迫害です。私は、もっと多くの人々が目を覚まし、中共から脱退することを願っています」と語った。

 福岡の学習者・従さんは「私は2016年に法輪功の修煉を始めました。そして、思いがけなくも、私の人生は明るくなり、気性も改善し、怒りを感じることがなくなり、より穏やかで落ち着いた感情を持てるようになりました。25年前の今日、中共は法輪功への迫害を正当化するために、真実を意図的に歪め、学習者の平和的な訴えを『中南海を包囲した』という名目で中傷し、この中共の行為によって、25年間の残酷な迫害が始まりました。私たちは今日、中国領事館前に来ました。人々に法輪功が迫害されている実態を伝え、この迫害を終わらせたいと思っています」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/26/475613.html)
 
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