【慶祝5.13】80代の2人の日本人に起きた奇跡
■ 印刷版
 

 文/日本の大法弟子 

 【明慧日本2024年5月10日】私は1998年5月末に日本で法輪功を修煉し始め、今は中部地方の愛知県稲沢市に住んでいます。ここで80代の2人の知人(女性Sさんと男性Tさん)に起きた奇跡的な出来事を紹介し大法の素晴らしさを実証して、「世界法輪大法デー」と師父のお誕生日をお祝いしたいと思います。

 1、Sさんに起きた奇跡

 私と一緒に煉功するSさんは伝統的な日本人女性で、背があまり高くなく、80歳を超えていました。私と法輪功を一緒にするのは10年を越えました。私は11~12年ほど前から、自宅から車で5分ほどの距離にある文化センターで月に2回、ボランティアで法輪功を教えて、現在まで続けています。去年から文化センターは老朽化で使えなくなり、Sさんと私は法輪功教室を別の場所に移し、月4回活動しています。法輪功を修煉してからSさんに起きた奇跡的なことをいくつか紹介したいと思います。

 1)車のドアに挟まれたが、手は怪我をしなかった

 2、3年前のある日、Sさんと夫が友人の車に乗って出かけたとき、友人がドアを閉める時にSさんの指を挟みました。その時はかなりの痛みを感じたのですが、しばらくすると痛みはなくなり、怪我もしておらず、骨にも問題なかったのです。「修煉したおかげで大法に守られた」とSさんは思いました。もし大法を修煉していなかったら、車のドアに手を挟まれて骨折していたでしょう。

 この出来事を通して、Sさんは大法の超常的な力を実感しました。Sさんは普段からよく「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を唱えて、体調が悪いと感じたら煉功をすれば良くなると言いました。今ではSさんの肌は透明感があり、以前よりもきめ細かくて、とても元気です。Sさんは兄夫婦にも大法を紹介して、修煉の素晴らしさを伝えました。

 2)トイレの電気が突然消えた

 数年前のある日、Sさんはトイレに行く時、法輪功を紹介するチラシを手に取り、トイレの中で読もうとしました。トイレに入ったとたん、電気が消えました。電気が壊れたかと思い、トイレの外に出て、もう一度スイッチを入れてみると、トイレの電気がつきました。なんと電気は壊れていなかったのです。

 そこで私は「あなたがトイレにいることに気づかず、ご主人が外で電気を消したという可能性は?」と聞くと、Sさんは、夫はそんなことをしないし、電気を消したのは絶対に夫ではないと言い、「法輪大法関連のもの、たとえチラシでもトイレのような場所に持ち込んではいけないと悟りました」と言い、私は「良いことを悟りましたね、そうだと思います」と答えました。

 2、Tさんは「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を唱えて、がん細胞が消えた

 男性のTさんも80歳を超えています。初めて会ったのは10年以上前です。Tさんは文化センターで何回か法輪功の動作を学んだことがあり、法輪大法が良いものだと知っています。夜に車で出かけると家族が心配するため、Tさんはその後ずっと文化センターに来ていません。

 昨年11月の初め頃、ふと最近Tさんと連絡を取っていないことを思い出し、どうしているのだろうと思い電話しました。Tさんは、舌の下にがん細胞が発見され、今は入院していると言いました。私はすぐ「以前お伝えした『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』を中国語の発音でよく唱えればきっと早く治ります、やってみてください」と教えました。

 Tさんは、「ちょっと待ってください。もうすぐ病室が消灯になるので、廊下でその言葉を書き留めます 」と言いました。そこで私は電話の中で「法輪大法好、真善忍好」の九文字の書き方と、中国語での意味と発音を教えました。何回も教えると、Tさんが何回も声に出して発音し、最後に自分の中国語の発音はどうですかと聞いてきました。私は「とてもいいですよ、時間がある時に唱えてください。信じればきっと奇跡が起きます」と答えました。

 しばらくして、ある晩、Tさんから電話がかかってきて、「良い知らせがあります。舌の下のがん細胞が無くなったので、お医者さんが退院していいと言ってくれました。明日退院します」と言いました。あの日、電話で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を学んでから、Tさんはその言葉を紙に書いて壁に貼り、毎日寝る前に唱え、昼間にも時間がある時に唱えていました。再検査の時、がんが消えたため1週間早く退院できると医師から告げられたそうです。2カ月後、つまり2024年1月30日に再検査を受けて、問題がなければ、もう薬は飲まなくていいとのことでした。私はTさんのために喜びました。

 1月30日の夜、Tさんから電話があって、今日、検査を受けて、異常がなく、もう薬を飲む必要はないとのことでした。私は本当にTさんのために喜びました。Tさんは寝室に「法輪大法好、真善忍好」と書いた紙を貼り、毎日寝る前に中国語でそれを唱えていたようです。今、電話の最後や会うたびに、Tさんは進んで中国語で「法輪大法好、真善忍好」を何回も唱えます。Tさんに正しい発音が覚えられるように、私も中国語でそれを繰り返しています。

 (明慧ネット第24回世界法輪大法デーの入選文章)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/6/475898.html)
 
関連文章