【慶祝5.13】物事の良し悪しはさて置いて、まず内に向けて探す
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文/大法弟子

 【明慧日本2024年5月15日】師父は内に向けて探す法理について説かれました。師父から頂いた無条件に内に向けて探すという宝を用いると、以前は常に物事そのものを分析して誰が正しく、誰が間違っているかを考えて、自分自身を修めていました実際は他人を修めていた)。怒らなかったことには、自分が向上したと思っていました。

 今、私が悟ったことは、要求されている「無条件に内に向けて探す」ことなので、物事そのものの正しさや間違いを捨て、どの立場にもならず、心を落ち着かせて自分のどこがが間違っているのか、またはどんな考えが生じているのかを注意深く考えます。その考えの過程は悟った法理で心を修め、心が動かなくなれば、その次元を過ぎ去ったことです。そしてしばらくすると再び反映されますが、それほど強くはなく、再び悟った法理を使って心を続けて修めます。

 毎回に悟った理は前回よりも深いのです。そのたび心を修めるために層を重ねた法理を使って、問題が起こるたびに騒がしい心を修めます。現実の中で問題が少なくなると、師父の法身は、私が以前に出会った私を刺激し、直面したくないことを引き出して、私たちの心性を高め、私たちがそれらの問題について考えたとき、心に一切の波紋がなくなり、その問題に関する心が消えるまでに至ります。

 内に向けて探すことは修煉の基本です。真に修めることこそが次元の変化によりさまざまな昇華がもたらされます。

 以上は現時点での理解です。不足している点があれば、同修の方々の慈悲な指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/6/475884.html)
 
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