文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年5月28日】私は1999年に法輪大法と出会い、大法の奇跡的で超常的な力を体験し、病気の体はすぐに回復しました。 しかし、当時、私は法を十分に学んでおらず、なぜこのような素晴らしい功法が悪党集団である中国共産党(以下、中共)と江沢民から無実の罪を着せられ、迫害されるのかが理解できませんでした。
当時、私は大法が佛法の修煉法であることを理性的に理解していませんでしたが、大法の恩に報いたい、正義のために微力を尽くしたいという思いから、大法はとても良いものであり、無実の罪を着せられ不当な扱いを受けていることを人々に伝えて回りました。そして、まもなく私は悪党から残酷な迫害を受け、国有大企業を辞めさせられただけではなく、妻と親族も常に恐怖に晒されるようになりました。
妻はもともと善良で、勤勉で家事をうまく取り仕切り、友人や親戚からも尊敬されていました。 私が大法を修めた当初、彼女は大法のことにとても協力的でしたが、私が中国共産党政府に迫害されてからは、私の身の安全を心配し、中共を恐れるあまり、私の大法修煉に強く反対するようになりました。大法の真実を伝えることを妨害し、何度も離婚話を持ち出しては、私を大法から離れさせようとしました。
しかし、私は、彼女が邪悪な中共を恐れているだけで、家族を迫害から守ろうとしているだけだとわかっていました。 妻をよく知る同修とともに妻に繰り返し真相を話す中で、彼女の大法に対する態度は徐々に変わっていきました。 私は妻に「あなたは以前、大法と大法の師父に対して、とても不敬な言動をとっていたけれど、師父は、それが共産党の迫害によるもので、あなたの本心ではないことを知っています。 その上、師父は常にあなたのことを見守っています」と教えましたが、彼女は真剣に受け止めませんでした。
しかし、2022年末に彼女の身に起こった出来事は、彼女を根底から揺さぶりました。
2022年末、中共政府が突然、疫病の封鎖を解除したため、地元では新型肺炎があっという間に蔓延し、ほとんどの人が「陽性」となり、妻と息子も例外ではありませんでした。息子は大法に対して否定的な考えを持っていなかったため、感染した時「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と繰り返し唱えることができ、わずか一日で治りました。 一方、彼女は大変な苦痛を味わいました。特に夜になると、多くの痛みに見舞われ一睡もできませんでした。
ある朝突然、彼女は私の耳を疑うような口調でこう叫びました! 「神様は本当にいる! 神様が助けてくれたの! 神様が助けてくれたの! 私は元気になったのよ」。私たちは、彼女が何を言っているのかがわからず「落ちついてゆっくり話を聞かせて」と言いました。
前夜に、彼女があまりの痛みで眠れなかったとき、突然、ベッドの横に神様(大法師父の法身)が立っているのがはっきりと見え、その神様は優しく慈愛に溢れていて、そっと彼女の背中を押して「あなたは向こう側で寝てください」と言ったのです。 彼女は自分の体がとても心地よくなり、すぐに眠りに落ちました。 朝起きると、彼女はすっかり治っていることに気づいて感激していました。
私は彼女にこう言いました。「『転法輪』の本の中に載ってる大法の師父の写真を見てください。そして、師父がその夜見た神様であるかどうかを確認してみてください」。写真を確認した彼女は黙っていましたが、それ以来、私の大法修煉に対する態度が一変し、黙々と私を支えてくれるようになりました。 私の家族全員を慈しんでくださった師父に、心の底から感謝しています。
師父の新経文『なぜ人類は存在するのか』と『なぜ衆生を救い済度するのか』が発表されて以来、私は理性的かつ完全に、本当の自分は大法に救われるために天からこの世に来たのであり、大法修煉と返本帰真することこそこが人生の真の意味であると悟りました。