ポーランド、法輪大法修煉体験交流会を開催
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 【明慧日本2024年5月29日】世界法輪大法デーに際して、ポーランドの法輪功学習者(以下、学習者)は5月11日、首都ワルシャワで第20回法輪大法修煉体験交流会を開催した。

图1:波兰法轮功学员恭祝师尊华诞,庆祝第二十五届世界法轮大法日暨大法弘传世间三十二周年

   師父のお誕生日と第25回世界法輪大法デーを祝賀し、法輪大法が世界に広まって32周年になることを申し上げるポーランドの学習者

 学習者は、ワルシャワに集まり、ポーランドにおける法輪大法の発展を振り返って、年に一度の交流会はかけがえのない神聖な集まりであると感じ、花や果物、一晩かけて手作りしたケーキなどを供え、一年間の修煉体験も合わせて慈悲深い偉大な師父にご報告申し上げ、同修たちと分かち合った。

图2~8:暨世界法轮大法日来临之际,二零二四年五月十一日,波兰举行法轮大法修炼心得交流会,部份法轮功学员在发言。

交流会で発表する学習者

 交流会では、12人の学習者が各自の修煉体験を発表した。その中には、修煉してまだ1~2年の新しい学習者、長年法輪功を修煉している古い学習者も含まれていた。彼らは法を正す修煉の中で心を修め、悟ったことや、執着を取り除き、師が法を正すことを手伝い、衆生を救い済度するストーリーと感想を共有した。

 執着を取り除いた体験

 ポーランドで神韻ショップ・プロジェクトの協調に携わって2年になるバシアさんは、この2年間、ショップの立ち上げに直面し、期限内に解決しなければならない問題が次々と現れ、プレッシャーと不安を何度も感じた。

 たとえば、数カ月前に発注した商品がポーランドに到着したのは、神韻の公演が始まる数日前だった。通関には政府の書類が必要で、事務手続きの解決には10日以上かかると知ったとき、バシアさんは心配するどころか、心が折れそうになったという。

 また、公演数に応じてショップに必要な数量を発注していたのだが、3都市で追加公演がある事を想定していなかったため、追加発注する時間がないのは明らかで、どうすればいいのか? 欧州本部や近隣諸国と連絡しても解決できず、心配は恐怖へと変わった。

 運送の問題、荷物の積み込み、駐車場の問題、人手不足などの問題もあり、常に心配、不安、恐怖がつきまとっていた。バシアさんは「これらは取り除かなければならない執着心であり、これは修煉であって、常人の仕事ではない」と気づいた。法をたくさん勉強した後、バシアさんの不安な心はようやく落ち着き、「修煉とは常人の心、習慣、考え方を取り除くことだ」と悟った。実際、すべての心配事は起こらなかった。師父がすべてを按排して下さったこと、大法は超常的なものであること、肝心な時に師と法を信じなければならないことがわかった。

 バシアさんは、師父の教えとご加持のおかげで、修煉道の様々な試練を乗り越え、自分の思想境地を昇華させ、最終的に恐怖という執着を取り除くことができたことに感謝している。

 病業を乗り越え 体から大きな結石が出てきた

 黄さんは長年、大法修煉を続けてきたが、2年前から体に大きな違和感を感じ、さらに悪化していった。痛みが激しくなっただけではなく、血尿まで出てくるようになり、医師の診察を予約した。

 しかし同時に、修煉者である黄さんは、師父が明確に教えられた「修煉者に病気はなく、あるのは業力だけ」という法理を知っている。では、どうすれば両者の関係を認識できるのだろうか? 多く学法をした結果、黄さんは「医者は常人の病気を治療することができ、患者の痛みを一時的に和らげることができるが、修煉者を治療することはできない。なぜなら、医者は業力に対してどうすることもできないからだ。修煉者が問題を根本から解決し、自分の次元を上げたいのであれば、業力を消去することは唯一の道だ。師父はすでに半分の業力を引き受けてくださり、残りの半分を修煉の道に残しておいてくださり、自分の次元を向上させているのだから、この道は非常に狭いが、確実に通れる道だ」と悟った。

 黄さんは、常人になるか、修煉者になるかは、すべて自分次第であることを知っていた。

 法理が明らかになったので、黄さんは医者の予約をキャンセルし、最後まで法輪大法修煉の道を歩むことを決意した。業力を消去する苦痛の2年間、黄さんは繰り返し内に向けて探し、自分の修煉の漏れをチェックし、ついに今年、大きな結石が体から出てきて、いわゆる「病気の症状」がすべて消えた。 黄さんは自分の生命と理性的な認識で、法輪大法はすべての人が大切にする価値のある高徳な大法であることを証明した。

 黄さんは、師父と大法に感謝している! 「自分は必ず法輪功の真修の弟子になり、これからも絶えず心性を向上させる中で自分の境地を昇華させ、師に手伝い、法を正し、歴史的使命を果たします」と語った。

 2500本の蓮の花の物語

 ポーランド南部に住む学習者で、ロシア語とウクライナ語に堪能なイレーナさんは、台湾からウクライナへの2500本の蓮の花を受け取ったが、ウクライナが戦争中であるため、蓮の花はイレーナさんの家に残されていた。この蓮の花は誰にあげればいいのだろう? 彼女は蓮の花を作る前に、衆生を救い済度する役割を果たすため、台湾の同修が坐禅し、蓮の花の純粋なエネルギーを保ち、蓮の花を作る時に飲食や会話もしなかったことを思い出した。

 このような特別な蓮の花は、どのようにすれば最も大きい役割を果たすことができるのだろうか? イレーナさんは心の中で師父にお伺いをした。心を込めて法を学ぶことを通して、これは師父の按排であり、どの蓮の花にも救われることを待っている衆生がいること、自分の使命と責任であることを悟った。最後に、イレーナさんは自分のウクライナ語の優位性を生かして、ポーランドにいるウクライナ人を探し出し、蓮の花を通して、これらの人々に法輪大法の真・善・忍の良さを伝えることにした。 彼女は法輪功と蓮の花の意味を受け取った人々に説明した時、その人たちの悩んでいる薄暗い目が明るくなり、落ち込んでいる表情も消えていくのを目にした。ある人は「真・善・忍」を唱え続け、ある人はメモを取りながら覚えようとし、ある人は彼女を抱きしめて感謝し、ある人はその場で悪い考えを捨て、神の許しを祈った。

 蓮の花の持ち主を探す過程で、イレーナさんは自分の執着心を発見した。それは、自分の観念と合わない人には蓮の花を贈りたくないという執着であった。師父はこの観念を適時に正して下さった。イレーナさんが坐禅する時、師父はイレーナさんの足元で敬虔に頭を下げ、感謝の気持ちを込めて手を合わせている人々をイレーナさんに見せた。その人たちは、いばらだらけの野原で、とても狭いドアから出ようとしており、本当にこの狭いドアから出られるのか不安な表情を浮かべていた。坐禅した後、イレーナさんは涙を流して、とても恥ずかしく感じた。それ以来、彼女は人を区別する心を変え、誰に対しても慈悲に接するようになった。

 イレーナさんは師父に、2500 本の蓮の花の持ち主を見つけたことを伝えたいという。

 師と法を信じ 九死に一生を得る

 学習者の金さんが 2014 年に法輪大法を修煉し始めると、体がすぐに浄化され、腹痛、頭痛、肩の痛み、頸部の痛みはすべて消え、薬を飲む必要がなくなった。彼女は法輪功学習者になれば病気を患わなくなると考え、自分の修煉を緩めた。

 その結果、アレルギーという病気が数年後に再発し、花粉や魚介類に対するアレルギーだけでなく、一部の果物や野菜に対するアレルギー、さらにはさまざまな天候に対してもアレルギーが発生した。もう生きていくことができなくなるほど、大変な苦痛を味わった。 西洋医学では、この病気を治す方法はなく、患者は一生この病気と付き合っていかなければならない。

 金さんは「なぜ、大法の師父が私を守って下さらなかったのか? 私は学習者なのに」と理解できなくなり、大法を疑い始めた。息子にも同様のアレルギー症状が現れて、初めて金さんは目覚め、自分の修煉の状態を反省し始めた。法を学ぶことで、問題は自分の心性が常人にまで落ちてしまい、常人なら病気になるのは当然のことだとわかった。

 金さんは多く法を学び、真剣に煉功をし、自分の考えを正した。 ある日、集団煉功する時、彼女の目に大きなアリが這い回っているのが見えた。奇跡的に、彼女の息子のアレルギー症状も消えた。それ以来、母子ともにアレルギー症状が現れることはなくなった。

 金さんは次のように悟った。「大法には奇跡があり、超常的で、非常に威力がありますが、基準もあり、厳粛さもあり、自分の考えが変わらない限り、心性を向上させなければ、常人の状態に戻ってしまいます。したがって、学習者として大法弟子の称号に相応しく、師父の熱望に応えるためには、精進して『上士、道を聞く』のようにならなければなりません」

 自我を突破し 粘り強く法を広める

 楊さんは、ポーランドで長年にわたり法輪功を広める協調人を務めており、多くの活動を行ったが、大法に触れたことがなく、迫害について何も知らない多くの人々を前にして、楊さんは自分が過去に行ったことはすべて大海の一滴に過ぎないと感じた。

 より多くの人に法輪功を知ってもらうため、楊さんは週に一度、人が最も多い中央駅やショッピングモールに行き、法輪功の資料を配布することにした。通行人の目を引くために、今までの活動では、現場で功法を実演する同修がいて、パネル資料もあり、音楽も流していた。「他の同修がおらず、一人で資料を配っても効果はよくないのではないか」と楊さんは迷った末、配布することを決心した。それを知った他の学習者も参加して、繁華街で大法の資料を配布することはすでに1年以上続いている。

 この1年、楊さんは絶えず自分自身を突破し、出てきたさまざまな執着を取り除いた。たとえば、私を見かけた知人が理解してくれるのか、天気が悪いときは外出したくない心、メンツにこだわる心、通行人の色々な態度を見て、動揺してしまう心などがあった。今、楊さんはどんな状況でも動じず、平穏で慈悲深い心で、すべての人々に平等に向き合うことができるようになった。

 楊さんは修煉の道を決して立ち止まることなく、師に手伝い、法を正し、自分の使命を果たすよう、縁のあるすべての人に法輪大法の資料を配布し続けたいという。

图9:来自不同城市的新学员们与老学员初次见面,他们一起学法,分享各自的修炼体会和得法经历。

 各都市から来た新しい学習者と古い学習者は初めて会い、一緒に法を学び、修煉を始めるきっかけを共有した

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/21/477826.html)
 
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