【明慧日本2024年6月25日】インドのスラート、ムンバイ、バンガロールの法輪功学習者は6月8日、ヴィール・ナルマダ南グジャラート大学で講習会を開催し、約100人の学生と教職員が参加した。
グジャラート大学は、周辺の地域から3000人以上の学生が集まる大学都市である。
今回の講習会は、同大学のラメシュダン・C・ガドヴィ学長の招きで開催され、参加した学生や教職員は法輪功を歓迎し、その多くが今後も法輪功を学び、実践することを希望していた。
グジャラート大学で開催された講習会の様子 |
教職員と学生が法輪功について学ぶ
法輪功学習者はまず、法輪功の修煉が人々にもたらすメリット、法輪功が世界中で愛好されている状況、中国共産党による法輪功迫害の真実について、1時間にわたり説明した。
ある学習者は、中国共産党は統治を維持するために虚言、欺瞞、暴力を使っているが、法輪功の修煉は真・善・忍に基づいており、中国共産党の無神論イデオロギーは法輪功の価値観に反するため、残酷な弾圧が始まったと語った。
学生と教職員に法輪功と「真・善・忍」の原則を紹介 |
教職員と生徒の多くは中国の法輪功学習者への支持を表明した。
教職員は熱心に法輪功を学ぶ
学習者は壇上で五式の功法を実演し、教職員と学生は熱心に耳を傾けて、第二式と第三式の功法を学んだ。煉功する穏やかな音楽が講堂に響き渡ると、会場から温かい拍手が沸き上がった。
第二式の功法を学ぶ |
法輪功を支持して広めるのを手伝う教職員
グジャラート大学のラメシュダン・C・ガドヴィ登記主任も授業に参加した。 彼は、法輪功の修煉は「素晴らしい」と言い、もっと多くの人に法輪功を知ってほしいと願っているという。学習者は学校の図書館に法輪大法の著書を贈呈し、ラメシュダン主任は受け取ってすぐに読み始めた。
『轉法輪』を読むラメシュダン・C・ガドヴィ登記主(中央) |
講習会の終わりに、会場の学生と教職員は法輪功学習者からリーフレットを受け取った。教職員の1人は、自分が住んでいるコミュニティで法輪大法を広め、学びたい人を集めたいと言った。また、一部の人は、地元の法輪功学習者の連絡先を書き留め、もっと多くの講習会を開催したいと話した。