【慶祝5.13】慈悲深い師父が私を修煉に復帰させてくださった
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文/中国の大法弟子 覚塵

 【明慧日本2024年7月17日】私は今年40歳で、1999年の迫害が始まる前に法輪大法を修煉し始めました。当時私は中学生で、辺鄙な地域に住んでいました。そこは少数民族の地域で、修煉者はほとんどいませんでした。私と2人の友人が修煉を始めた後、中国共産党は1999年7月に大規模な弾圧を開始しました。テレビで中傷的な映像が流れ、私はショックを受けましたが、これは法輪大法とは無関係だと思っていました。修煉者は師父の要求に従い、善い人になりますから、『焼身」するなんて、そんなことが出来るわけがないのです。すべては、でっち上げです。

  師父はこう説かれました。「殺生というのは非常に微妙な問題で、煉功者へのわれわれの要求もかなり厳しく、煉功者は決して殺生してはいけないのです」(『轉法輪』「第七講」)

 2001年から私は市内まで学校に通い始めたのをよい機会だと考え、法輪功に関する資料を都市から地元に運び始めました。週に一度のことでも、バスで往復すると8~9時間かかりました。食べる暇もなかったので、他の修煉者と一緒にインスタントラーメンでしのいでいました。

  学校の休み時間には、地元の修煉者と一緒に法輪功迫害の資料を配布していました。それから間もなく、その都市の修煉者が不当に連行され、警察官が私を追跡しました。私は学校から派出所に連行されました。恐怖のあまり、私は学校に戻る前に信仰を放棄する声明を書きました。学校の休み時間には、地元の警官が私を派出所、そして県公安局に連れて行きました。何人かの警官が私の顔を平手打ちし、拳銃で脅しました。

  その後、私は学校に通い、卒業後は就職し、結婚して子供を産みました。何年もの間、生活は不快なものでした。生活のあらゆるストレスが私を疲れさせました。また、肝炎、胆嚢炎、胃の不調など、多くの病気がさらに状況を悪化させました。私は定期的に大都市の大病院に通って治療をしていました。髪は抜け、気性が荒くなり、妻と口論し、殴ることもよくありました。生活は悲惨でした。しかし、心の中では常に法輪功は良いものであり、この法が私に人生の目的を教えてくださったことが分かっていました。また、修煉を再開しようとしましたが、周りに修煉者がおらず、家族は強く反対しました。そのため、修煉を続けることができず、何年も無駄に過ごしました。

  2022年パンデミック中のある日、突然胃が痛くなり、病院で検査したところ膵炎であることがわかりました。医師が私の治療を行い、地方都市の別の病院を紹介してくれました。パンデミックによるロックダウンのため、病院の緊急車両では私を搬送できず、知り合いの一人が市立病院の救急車を呼んで、私を県立病院から省立病院まで運んでくれました。私は集中治療室に運ばれ、点滴と投薬を受けました。とても辛かったです。

  病院で横たわりながら、私はこれまでの数年間を振り返りました。体調が悪く、家族が心配していました。給料は少なく、すべて病院の支払いに消えていきました。それだけでは足りず、借金が膨らんでしまいました。今回はどうやって医療費を払えばいいのか想像もつきませんでした。自分の問題をいろいろ考えた後、子供の頃に知っていた修煉者に電話しました。私は「もう一度法輪功を修煉したいです」と心から言いました。また、子供に頼んでパソコンに保存してある法輪功の音楽『普度』と『済世』を携帯に送ってもらい、聞き慣れた音楽を聞きながら泣きました。窓から外を見ると、師父が遠くから私を見ているような気がしました。

  その頃、私は熱がずっと出ていて、起きているときはいつも大法の音楽を聴いていました。師父を固く信じていたので、大丈夫だと分かっていました。解熱剤を服用しなかったのですが、もう熱はありませんでした。

  1カ月入院した後、家に帰りました。私はひどく衰弱し、体重は50キログラム以下でした。毎日服用していた肝炎の薬を捨て、師父を完全に信頼しました。結局、私は本物の大法修煉者になるのですから。 妻は病院で私を見て奇跡を目撃したので、断りませんでした。周りに他の修煉者がいないので、(ネット上の情報を安全に保護してくれる)VPNツールを使用して法輪功のウェブサイトを見つけました。そして、本やソフトウェアツールをダウンロードして、インターネットの封鎖を突破しました。指示に従って、『轉法輪』や師父のその他の講義を印刷して本にする方法を学びました。

 師父が私を見捨てなかったことにとても感謝しています。ここ1年ほど修煉した後、私は完全に回復し、体重は65キロに戻りました。身体が改善しただけでなく、真・善・忍の原則によって、私は良い人間になりました。短気な性格はなくなり、妻の家事を手伝うことが多くなりました。争いがあっても口論するのではなく、笑顔で我慢します。家族は和やかになりました。これが大法の力だとみんな知っています。師父、ありがとうございます。

 他の修煉者と比べると、私はまだまだ道のりが長く、小学生のような気分です。執着心が多く、心の容量がなぜこんなに小さいのかとイライラすることがあります。また、人々を救うために三つのことを十分に行えていないので不安です。しかし、もっと頑張ろうと決心し、師父とともに真の家に帰りたいと思います。

 世界法輪大法デーの祝賀会への投稿募集を見て、この記事を書くことにしました。かなり下手な文章だとは思いますが、私の経験を皆さんと共有し、師父に感謝し、法輪大法の教えを実証したいと思います。

 これらは私の限られた理解です。法に基づいていない点があれば、同修の慈悲なる指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/31/478197.html)
 
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