病業の現れを打ち破る
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年7月22日】私は以前、について漠然とした認識しかなく、内に向けて探すこともわからず、旧勢力にその抜け穴を利用されました。数年前、私は中国共産党当局に監禁され、拷問を受け、左足と背中の感覚を失い、家族が保釈金を出して治療してくれました。私は歩けなかったので、夫が階段を上り下りする私を手助けしなければなりませんでした。私は心の中で師父に言いました。「師父、私は他の人に手助けされたくありません、自分の足で歩きたいのです」。私はゆっくりと一歩ずつ階段を上ろうとしました。そして、徐々に普通に歩けるようになりました。

 ある日、私の足と背中に再び同じ痛みが生じました。私はこの問題を同修たちと話し合い、フラストレーション、不満、感傷への執着など、私の人間的な観念を見つけましました。執着に気付くとすぐに、私の足と背中は普段と同じ状態に戻りました。

 ある日、道を歩いていると、突然腰と左足が固くなり、一歩も前に進めなくなりました。私はそこに立って「私は執着心に関係なく、旧勢力の迫害と妨害を絶対に認めません。師父、私の正念を強めていただきたいのです」と正念を発し、他の空間の邪悪な要素を封鎖し「どうぞ邪悪な旧勢力を滅ぼしてください」と、最も強い正念を発しました。すると、私の足と腰は瞬時に正常な状態に戻りました。

 ある晩、私は夢を見ました。家の中に、たくさんの豆が植えられた2列の植物棚がありました。私は、どうしてこれらの豆が家で育つのか不思議に思いました。目が覚めた後、中国語では「豆」と「闘う」という言葉が同音異義語なので、師父が私の中に闘争心があることをほのめかしておられるのだと気づきました。

 私は夫に対して不満があり、何年も彼と争ってきました。私の執着はうまく隠されていました。政府で働いている夫は、中国共産党(以下、中共)を称賛する報告書を書いていました。私は彼の行為に反対でした。ある夜、中共の指導者が私に「あなたの夫は私の言うことを聞いているが、あなたの言うことは聞いていません」と自慢する夢さえ見ました。

 私はこの問題を同修と話し合いました。彼女は私にこうアドバイスしました。「報告書を書くのはあなたの夫の仕事の一部です。あなたは自分の夫への執着を見つめ直した方がいいでしょう。それがあなたの闘争心や不満の引き金になっているのでしょう」。私が執着を捨て去った後、夫は私が法輪大法の素晴らしさ明らかにしても、受け入れられるようになりました。彼は二度とそのような報告書は書かないと言いました。

 ある日、ひどい頭痛に襲われました。息子が「そんなに酷いなら医者に行こう」と言いましたが、私は「行きません」と言いました。私は、自分の内面を見つめ、自分の根源にある利己心を発見しました。すると頭痛はすぐに消えました。息子と夫は法輪大法の威力に驚きました。2人とも「法輪大法は素晴らしい」と言いました。

 私は、いかなる難も見かけ上のものであり、肝心なのは心性を高めることだと悟りました。正しく内を見つめれば、すべてはすぐに変わります。法を正す時期に私たちが修煉するために残された限られた時間の中で、私は自分の考えを守り、人間の観念をなくさなければなりません。私は時間をかけて三つのことをしっかり行い、より多くの衆生を救い済度しなければなりません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/30/475670.html)
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2024/7/8/218928.html)
 
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