【明慧日本2024年8月4日】毎年夏には、ニューヨーク市の歩行者天国で市街マーケットが開催される。7月28日、ニューヨークの法輪功学習者(以下、学習者)は再びアストリアの市街マーケットを訪れ、法輪功を紹介した。学習者は黄色のTシャツを着て穏やかな功法を実演し、法輪功の資料を通行人に配り、地域社会に法輪功迫害の実態と健康のメッセージを届けた。
活動期間中、法輪功迫害の実態を知り、米国下院で可決されたばかりの「法輪功保護法」を支持する署名をした市民もいれば、法輪功に興味を持ち、無料で法輪功の功法を教える「9日間セミナー」に申し込んだ市民もいた。
市街マーケットで功法の実演や資料を配布し法輪功を紹介する学習者 |
署名する観光客と市民たち |
アストリアは、米国ニューヨーク市クイーンズ区の北西部に位置し、各国のレストランや若者に人気のバーなどが立ち並ぶ中流階級が住む地域である。夏には多くの地元の人々や観光客が家族や友人と一緒に市街マーケットの道を散策する。
私たちは、リラックスしてストレスを解消できる功法が必要
バルキスという名前の女性は、資料を受け取った後、「現在のストレスの多い社会では、リラックスしてストレスを解消することができるこの種の功法が非常に必要です」と言った。 彼女はまた、この情報を友人や家族と共有したいと語った。
9日間のクラスを申し込んだバルキスさん |
しばらくして、バルキスさんは母親と弟を連れてきて、それぞれ「法輪功保護法」を支持する署名をし、9日間のクラスの登録用紙に情報を記入した。また、学習者は彼女にlearnfalungong.comのウェブサイト情報を送信した。バルキスさんは、「来年またマーケットで皆さんにお会いできたらいいですね! ありがとうございます!」と言った。
写真を撮って友人にシェアしたい
観光客のクリスさんは法輪功のブースの前を通りかかり、立ち止まって学習者と話をした。 クリスさんは中共についてある程度知っており、「私は法輪功の資料に興味があり、中共が多くの悪いことをしてきたことを知っています。読書も好きです」と言った。学習者は彼に『共産党についての九つの論評』、『動かぬ証拠』、『悪魔が世界を統治している』などの関連本を薦めた。クリスさんはとても喜んで写真を撮り、その写真を友人にシェアしたいと言った。学習者は「この3冊の本は持ち帰ってもいいです。読んだ後は友達にあげてもいいです」と言った。
学習者が薦めた本を持って嬉しそうに写真を撮るクリスさん |
もう一人の観光客クリスティーナ・キャシーさんは資料と小さな蓮の花を受け取り、下院で可決された法輪功保護法を支持する署名をした。
「頑張って下さい! 私たちはあなたたちを支持します!」
屋台の店主と同僚は、迫害の実態を聞き、支持する署名をした後、学習者に「頑張って下さい! 私たちはあなたたちを支持します!」と言った。
署名する屋台の店主 |
活動では多くの人々が法輪功を支持し、「次のマーケットにも来てくれますか?」とよく聞かれ、「また、お会いしましょう」、「来年もぜひ来てください! ありがとうございます」と感謝する人々も多くいた。
学習者は、「このような街頭宣伝活動により、より多くの市民たちとの交流ができ、より多くの人々に法輪功を紹介し、真・善・忍を覚えてもらいました。暑い日ですが、このようなブースを設け、法輪大法を広める機会を大切にしています」と語った。