文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年8月9日】ある日、スマホを見たいと思いましたが、法も学びたかったので、一方の手でスマホを持ち、もう一方の手で『轉法輪』の本を持っていました。私のスマホはデータの通信量がなかったので、娘に頼んで5元分のデータを買ってもらい、スマホを使っていました。データ通信量の残りがあと2元分になった時、私は「早く法を学ばなければいけない」と思いました。しかし、データ量の期限は今日までで、使い切らないと明日には無駄になるので、先にデータ量を使い切ってから法を学ぼうと思いました。それで、本を脇に置き、再びスマホを使い始めました。
少し使った後、突然スマホの画面が暗くなりました。慌てて画面をタップしましたが、どうしても開きません。焦っていた時、突然画面に「修煉は容易ではない 神仙がため息をつく」という文字が現れました。私は驚きました! 師父が私に悟らせてくださったのです! 師父が心配され、天上の神仙たちも私にため息をついているでしょう。ああ、私はなんて情けないのでしょうか! 私はすぐにスマホを置いて、使うのをやめました。
しかし、その後、私は視力の低下と視界がぼやけるという糖尿病の後遺症のような症状が現れ、法を学ぶことに大きな困難をもたらし、とても苦しみました。
師父は『目覚めなさい』の中で、「大法弟子は神によって守られている以上、問題が起きたらそれは神の警告ではありませんか? なぜ目覚めないのですか? 大きな問題が起きた場合、それは神からの叱責と懲罰ではありませんか?」と説かれています。
師父の慈悲深い見守りと指導に感謝します。師父は本当にいつでも弟子のそばにいてくださるのです。今では、私は全くスマホに触りたいとは思わなくなりました。以前は時々スマホで遊びたいという考えが浮かびましたが、師父の指導を思い出し、その考えを断固として排除しました。師父は私の正念を持って修煉したいという意志を見て、スマホのネットの魔を取り除いてくださいました。
まだスマホをいじっている同修は早く放下し、私の教訓を受け入れて、もうスマホに夢中にならないでください。法を正す修煉の時間は限られており、まだ精進していなければ、師父を焦らせているのです!