神は大法弟子の行いを記録している
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文/洗浄

 【明慧日本2024年8月13日】これまでの修煉を振り返ると、実に多くのことを経験してきました。自分が修煉の中で経験したいくつかの出来事を書き出し、同修たちと交流したいと思います。

 2010年のある時、集団で法を学んでいた時、ふと『法を学ぶときは、きちんとした姿勢で、両手で大法の本を持ち、正座して学ぶべきだ。これは大法に対する尊敬だ』という思いが浮かびました。私は正座し、きちんとした姿勢で両手で『轉法輪』を持って法を学びました。その時、2人の神が私たち一人一人が法を学んでいる様子を記録しているのを見ました。そのうちの1人が、私のこの学び方を見て、もう1人の神に微笑みかけました。もう1人の神も、私のこの学び方を見て微笑みました。彼らは言葉を発しませんでしたが、私は彼らが何を意味しているのか理解しました。『この大法弟子は、法を学ぶ時の態度がしっかりしている』と。そこから、私はしばしばこのような形で法を学ぶようになりました。

 一方で、一部の同修が法を学んでいる時に、背中を椅子やソファに寄りかけたり、手を本の字の上に置いたりしているのを見かけました。このようにして法を学んでいる同修は、一度振り返ってみてください。法の内涵(内容)をしっかりと理解できたでしょうか?

 毎週土曜日は、私たちのグループの集団学法日です。数日前の集団学法の後、ちょうど本を置いたとき、A同修がB同修に『お孫さんの大学受験はどうでしたか?』と尋ねました。すると、B同修はその話をし始めました。その時、私は天目で、師父が私たちを見ておられたのに、B同修が話し続け、他の同修もその話に加わったのを見て、師父は顔を背け、私たちを見られなくなったのを目撃しました。この光景を見た私は、隣に座っていたB同修に手で軽く触れ、『話すのをやめてください。師父は私たちを見ておられましたが、あなたが話し続けたので、師父は顔をそむけてしまわれました』と言いました。しかし、B同修は話し続け、他の同修もその話に加わりました。私はその状況を見て、立ち上がってその場を離れました。

 ある時、C同修が『A同修は集団学法にいつも遅刻してきます。何度言っても直らず、いつも理由をつけます』と言いました。その後、ある日、法の学びが始まってから約30分後にAさんが到着しました。その時、私はある神が紙を取り出し、まるで出席簿のように、Aさんの遅刻した日にチェックを入れ、「学法への妨害」と備考欄に記入しているのを見ました。もし本当に学法への妨害であるならば、この事は小さな問題ではありません。

 実際、学法の時だけでなく、他のことをしている時にも、神々は具体的に私たちの行いを記録しています。

 例えば、数日前、病業の迫害を受けている同修を助けるために正念を発していた時のことです。正念を発している最中に、ある同修がリビングに行って、孫がご飯を食べている様子を見ていました。その時、私は神が紙に「戦場を離れる」と書いているのを見ました。

 また、例えば、ある同修がこれまで何年も、深夜定時の発正念をすることがほとんどありませんでした。正念を発することは、私たちが行う三つの事の一つです。これで良いのでしょうか?

 数日前、私は法を暗記していました。「宇宙で法が正される中で、私が法を正すことを妨害しないものに対して、適切な処置を取り、未来の生命になるようにします。善解されたければ、私から離れて、私の周辺で待ってください。もし本当に私から離れる力がなければ、私を妨害するための如何なる作用もしないでください。将来私が圓満成就することができれば、皆さんのことを善解します。それらの全く良くないもの、まだ私を妨害しているものは、基準に従い、残ることができなければ、根絶されるしかありません。私があなたを消滅しなくても、宇宙の法もあなたを残しません」(『二〇〇四年ニューヨーク国際法会での説法』)

 私が4回目に暗記しているとき、ある旧神が私に『私たちはあなたのこの点が一番気に入らない』と言いました。私は『どこが気に入らないんだろう?』と不思議に思って見てみると、ああ、私は横になって法を暗記していたのです。慌てて座り直しました。振り返ってみると、私はこうして横になって法を暗記することが何年も続いていたことに気づきました。

 それだけでなく、自分が『どこが大法にそぐわないのか』と内に向かって探すときも、多くの場合は横になっていました。これからはもうこんなことはしないようにしようと思います。私がこうすることで、旧神たちもその点が気に入らず、妨害してくるのです。妨害してくると、彼らは罪を犯すことになり、それが彼らを救えなくするのです。衆生を救うという観点からも、私はもうこのようにしないようにしなければなりません。この数日で、ほぼこの問題は正されつつあります。

 以上は、私個人の認識と天目で見た現段階の見解に過ぎません。同修の皆さん、どうか法を師としてください。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/6/480483.html)
 
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