スペインのリェイダ市民 法輪功への迫害反対活動を支持

 

　【明慧日本2024年8月20日】スペインの法輪功学習者（以下、学習者）は8月18日、中国共産党（以下、中共）による法輪功への迫害と生体臓器収奪の残虐行為を暴くために、リェイダ川の豊かで肥沃な平原の中心に位置するリェイダ市の中心部で迫害に反対する署名活動を行った。

　リェイダ市は、スペインのカタルーニャ自治州西部に位置する県の県庁所在地であり、同州の最古の都市のひとつであり、変化に富んだ建築物、豊かな文化、様々な生活様式が魅力的である。 そのため、世界中から観光客が訪れている。

　法輪功の情報ブースの前では、観光客も市街地で買い物をする通行人も、中共の残虐行為を知った後、迫害されている学習者への声援を署名で表明し、その署名が迫害を止める一助になることを願うとともに、学習者がこの情報を広める努力に感謝した。

法輪功の情報ブースで、法輪功迫害反対に署名する人々

　信仰の自由と権利は尊重されなければならない

　化学製品会社経営者のウィリアムさんと友人のエリザベートさんは、法輪功迫害の実態を知った後、「中共の弾圧は不条理だ。特に信仰に関する弾圧はそうです。信仰の自由は尊重されなければならない」と言った。

　中東から訪れた法学部の学生は、中共の生体臓器収奪の犯罪を知った後、「誰も他人の上に立って、他人がどのように生きるべきか、または何をすべきかを決める権利はないのです」と言った。 彼女は、中共による法輪功への迫害と強制的な臓器収奪の犯罪を非難した。「独裁国家には人権がなく、これは重く、かつ不公平です」、 「中共が宗教を禁止するのは、頭脳明晰な人間を好まないからです。彼らは、自分の考えを持たない、あやつりやすい人を求めているだけだ」と述べた。

　2人の女子学生ヒバさんとハフサさんは署名して、もし機会があれば、「人々には信仰の自由があります。もし機会があれば私は中共に告げたい、誰もが信仰の自由と権利があるべきで、誰もこれを強制したり干渉したりする権利はないのです」と、中共に言いたいという。

　地元住民のヴァネサさんは、リーフレットを注意深く読んだ後、こう言った。「誰もが自分の意志や信念を自由に表現する権利を持つべきであり、思想や表現の自由は人間の最も基本的な権利です」

　編集部注：法輪功は、法輪大法とも呼ばれ、1992年5月に李洪志先生によっ伝えだされた佛教修煉法であり、「真・善・忍」をもって基本的な指導としている。 1億人以上の修煉者の実践によって、法輪大法は大法と大道であることが証明され、真に修煉する人を高い次元に導き、社会の安定、人々の身体の素質と道徳レベルの向上に、計り知れないほどポジティブな役割を果たしている。

　現在までに、100以上の国と地域に伝わり、法輪功の書籍は40以上の言語に翻訳され、出版されている。 李洪志先生と法輪大法は、各国政府からの様々な賞、支持する決議と書簡を受け取っている。 真・善・忍の信仰は、世界中のあらゆる民族の人々に愛され、尊重されているが、しかし中国国内では、かえって残酷な迫害を受けている。