【明慧日本2024年9月5日】米国ロードアイランド州とマサチューセッツ州の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は8月25日、ロードアイランド州イーストプロビデンスのリバーサイドで開催された民俗祭りに参加した。このイベントは、多くの地元住民や遠方からの観光客が訪れ、そよ風が吹き、陽光が心地よい夏の終わりを楽しんでいた。
法輪大法(法輪功ともいう)のブースでは、学習者が功法の実演を行いながら、訪れた人々に中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えた。また、アメリカ合衆国連邦上院議員への請願書の署名も行い、上院でも『法輪功保護法案』が可決されることを望んでいる。
人々は、法輪大法が中国で受けている迫害事実や、中共による学習者からの生体臓器収奪という残虐行為を聞いて、驚きと憤りを覚えた。ほぼすべてのブースを訪れた人が、『法輪功保護法案』の請願書に署名した。また、以前からある程度迫害の実態を知っていた人々も、法輪大法のブースで署名活動を見かけると、自ら進んで「私たちはあなたたちを支持します!」と言って署名した。当日は約150人が請願書に署名した。
8月25日に開催された民俗祭りで、中共共による法輪功功迫害の実態を伝える活動 |
学習者は、法輪大法が仏家の高いレベルの功法であり、「真・善・忍」を修煉の法理としていることを人々に紹介した。法輪功は、煉功するだけでなく、心性の修煉も重視している。そして法輪大法の主要著作である『轉法輪』をオンラインで読むことができると説明した。多くの人々は、地元に練功点があることを知って喜び、毎週の集団煉功の情報について詳しく尋ねた。
「とても強いエネルギーを感じる」
民俗祭りに参加した人々が法輪大法のブースを通りかかると、穏やかで美しい法輪功の煉功音楽を聞き、学習者たちの功法実演を見いていた。ある人はブースに近づき法輪功について詳しく知ろうとした。その場で功法を学んだ女性は、「とても強いエネルギーを感じました!」と話した。
マリナちゃんという女の子が母親と一緒に展示ブースに訪れた。マリナちゃんの母親は、学習者の話を聞きながら、大法の資料を読んだ後、学習者に法輪功についてもっと知りたいと言い、健康になりたいと思い、現在ヨガを練習していることを話した。 学習者は、法輪功とは何か、他の気功とどう違うのかを詳しく説明し、彼女はそれを聞いてとても喜び、オンラインで法輪功を学べると知り、とても興味を示した。
「この情報を知ることは私にとって重要だ」
マサチューセッツ州から訪れた若い女性は、法輪功迫害の実態を知った後、署名をした。中国で学習者が生体臓器収奪されていること、そしてこの迫害を止めるためにどうすればいいかを教えてくれた学習者に感謝した。彼女は将来医者になりたいと思っており、「この情報を知ることは私にとって重要です」と言った。
70代のベトナム戦争に参加したことのあるアメリカ退役軍人と奥さんが法輪大法のブースを訪れ、学習者は2人に中国で現在も行われている生体臓器収奪について話した。 退役軍人は、中共が臓器収奪に関わっていると聞き、「共産党は多くの人が知らない、多くの悪事を働いている」と言った。彼らはその場で署名用紙にサインをした。
ある女性は迫害の実態を知った後、自分が署名しただけでなく、家族を連れてきて『法輪功保護法案』を支持する署名をした。 ある医師も、迫害の実態を知った後、父親を連れて『法輪功保護法案』を支持する署名をした。