【明慧日本2024年9月30日】ブルガリアの法輪功学習者(以下、学習者)は9月14日~15日、ヤンボリで開催された「ハロー、ヘルス!」フェアに参加した。法輪功(法輪大法ともいう)の真・善・忍の理念を聞いた多くの来場者は、功法を学んだだけでなく、真・善・忍の理念を日常生活に取り入れたいと述べた。
トゥンジャ川沿いに位置するヤンボルは、歴史に彩られた古都である。西暦293年、肥沃な土地と美しい自然に魅せられたローマ皇帝ディオクレティアヌスが建設を命じ、ゼウスの都ディオスポリスと名付けられた。
2日間のフェアには、スタラ・ザゴラ、プロブディフ、ペシュテラ、チェペラレ、ヤンボルの学習者が参加し、ブースの前で功法を実演した。学習者は、法輪功の学習が心身の健康に効果的と紹介した。
9月14日、ヤンボルの公園で煉功する学習者 |
9月14日、学習者はヤンボリの公園で、黄色のTシャツと白いズボンを身にまとい、法輪功の五式の功法を実演した。人々は足を止め、法輪功がもたらす心身の穏やかさと安らぎを感じていた。
「真・善・忍」の理念に共感
学習者のブースには多くの人が訪れた。また学習者は子供たちに『蓮の花の物語』という絵本をプレゼントした。この絵本は学習者によって創作されたもので、日常生活で誠実、善良、忍耐の心を持つことを教え、真・善・忍の原則を遵守することで困難を克服し、より良い人間になることを趣旨としている。
学習者と記念撮影するダリアちゃん(左)。五式の功法を学ぶダリアちゃんと父親(右) |
小学1年生のダリアちゃんは、蓮の花の飾りを手作りし、登校初日には蓮の花をランドセルにつけて、真・善・忍の言葉を忘れないようにするという。
間もなく中学一年生になるマヤちゃんは、生物学を学んで医者になりたいという。 彼女は、真・善・忍の理念が同世代にどのような手助けになるのかを興味を示した。クリスティーナちゃんも法輪功にとても興味があると言った。
法輪功について学んだ大人と子供、学習者と楽しく交流 |
スリヴェンから訪れたディミトリナさんは養護学校の教師で、この日は友人のターニャ・ペネヴァさん(スリヴェン大学の講師)と一緒にブースを訪れ、法輪功について尋ね、学習者と交流した。
ブラガさんは以前にも法輪功を紹介するイベントに参加したことがあったが、今回は弟のストヤンさんと共に訪れ、法輪功について学んだ。