【明慧日本2024年10月15日】インドネシアのバリ島デンパサールとその周辺地域から集まった法輪功学習者(以下、学習者)は10月6日、ププタン広場で法輪大法を広めるイベントを行い、地元住民や観光客から好評を得た。
ププタン広場はデンパサール市の中心部にある都市公園で、学習者は公園内で腰太鼓の演奏を披露し、家族や友人と楽しい時間を過ごしている多くの観光客を引きつけた。また、学習者たちは法輪功の功法を実演し、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を観光客に説明し、中共による法輪大法への迫害の停止を求める請願書への署名を呼びかけた。多くの観光客が賛同して署名した。
ププタン広場で腰太鼓の演奏を披露し、好評を得る |
法輪功の功法を実演する学習者 |
公園の観光客の目を引いた腰太鼓の演奏 |
今回のイベントのコーディネーターであるワヤン・ガイガーさんは次のように述べた。「私たちがこのイベントを開催した目的は、より多くの人々に法輪大法を知ってもらうことです。真・善・忍という普遍的な価値を広めると同時に、中国本土で法輪功学習者に対する中共の残酷な迫害が今も続いていることを広く知っていただき、各界の皆様に迫害を共に止めるよう呼びかけたいのです!」
学習者たちは公園の観光客に法輪大法を紹介し、中国で法輪功が中共から受けている迫害の実態を明らかにした。中には、法輪功についてもっと詳しく知りたいと、自ら学習者に話しかける人もいた。
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高校教師:真・善・忍の原則はとても重要
元高校教師のサルガナさんは、「以前、法輪大法のことを聞いたことがあります」と言った。すると彼の友人は、法輪大法を修煉することで健康状態が顕著に改善すると話し、法輪大法の素晴らしさを彼に伝えていたという。
サルガナさんは「法輪大法が提唱する真・善・忍の原則はとても重要です。特に今、多くの若者の道徳水準が低下しているので、これらの原則はもっと多くの若者に知られ、受け継がれるべきです」と語った。また彼は、若者たちが法輪大法を通じて自然に良い行いをし、より良い人間になることを願っていると話した。
デンパサール在住の譚永謙さんは、迫害停止を求める請願書に署名した。彼は初めて中共が法輪大法学習者の臓器を摘出し売買している事実を知り、大変驚いたと話し、学習者たちの平和的な請願活動を支持した。彼は「中共による法輪功への迫害が一日も早く終わることを願っています」と述べた。
迫害停止を求める請願書に署名する譚永謙さん(右) |
イラさんは、学習者が披露した穏やかな功法を見て、法輪大法に興味を持ったと話した。彼女は「時間を作って、集団煉功に参加したいです」と言った。また、中国の学習者が中共による残酷な迫害を受けている真実を知り、ためらうことなく請願書に署名した。最後に彼女は「中国の学習者たちが人としての最も基本的な権利を得られることを願っています」と話した。