文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月16日】私は1999年に迫害が始まる前に法輪大法を修煉し始めた、70歳の女性です。私の村には10人以上の法輪功修煉者がおり、そのうち6~7人が毎晩一緒に法を学んでいます。
修煉者は旧正月の後に眠気にひどく悩まされました。農作業が多かったため、法を学ぶ時間も呉さん(仮名)はひどく悩まされました。正念を発し始めるとすぐに掌が倒れ、目を閉じるとすぐに眠ってしまうこともありました。彼女は恥ずかしい思いをしていると話しました。
市内の修煉者たちは、正念を発するリレーを組んで、各グループが1時間ずつ正念を発していました。これは呉さんにとって非常に困難でした。
2024年3月17日の夕方、正念を発する時間になると、呉さんは「私は本当に眠いです!」と言いました。
もう1人の修煉者の林さん(仮名)は「呉さん、あなたは居眠りしない夜なんてあるのですか?」と答えました。
しばらく正念を発した後、呉さんは「みんな居眠りしちゃったのですが、30分だけで正念を発しましょう」と言いました。誰も反応しませんでした。時間管理を担当していた私も反応しませんでした。1時間正念を発した後、私たちはそれぞれ家に帰りました。その雰囲気は良くありませんでした。
翌朝、私は法輪大法の資料を作りながら、昨晩の出来事について考えていました。眠気による妨害を克服できなかった呉さんにとって、それは苦痛だったに違いありません。集中力があれば、私たちも30分間正念を発することができると思いました。私は自分のやり方に固執しすぎたのではないかと思いました。
師父はこうおっしゃいました。
「今後何かを行ない、何かを口にするときにも、ほかの人のため、ひいては後世の人のために考えなければなりません!」(『精進要旨』「佛性に漏れなし」)
師父の経文を読んで、私は師父の慈悲の心を感じました。私も、より善の心が芽生えるようになりました。
私はちょうど、午後に受け取った地元の学習者向けの情報資料を準備したところでした。急いで資料をもっと作ろうとしていたとき、数日間動かなかったプリンターに話しかけました。「プリンターさん、あなたが動くなら、他のプリンターの作業負荷が軽減されますよ」と。プリンターの電源を入れると、問題なく動き、その後、数日間問題なく動いています。
その晩、私は他の修煉者と一緒に法を学びに行きました。林さんは到着するとすぐに王さんに謝りました。その後、私たちは30分だけ正念を発しましたが、誰の掌も倒れませんでした。