文/中国の大法弟子 同善
【明慧日本2024年10月20日】法輪大法が世間に公開されて以来、邪悪な勢力は大法への攻撃を止めていません。大法を直接誹謗する者を拒絶するのは私たちにとって簡単ですが、かつて大法を修煉し、その後に混乱を引き起こした者については、必ずしも明らかではありません。
アメリカには、大法を激しく攻撃している自称「エリート」が2人います。法をよく学んだ学習者にとって、彼らの言っていることが虚偽で邪悪であることは容易に分かります。彼らの影響を受けている人たちは、法を深く理解していないので、自ら妨害を招いているのでしょう。一部のベテラン学習者にとって、この2人の「エリート」が流した誹謗中傷は、迫害の初期に中国共産党が作った「1400人の死者」「師父は学習者から金を儲けている」「大法は海外の政治勢力の支援を受けている」などのプロパガンダと何ら変わりません。
一部の学習者はこうした噂話に非常に興味を持ち、自分の心性をいかに修煉するか、あるいはいかに多くの人を救うかということではなく、師父が何軒の家を所有しているか、師父の家族はどのように修煉しているか、どの有名な大法学習者やどの大法佛学会の責任者が亡くなったか、あるいは神韻が未成年の演者を利用しているかどうかなどを調べようとします。
常人社会から見れば、師父は51冊の著書を出版し、各著書は50近くの言語で数千万部を売り上げています。しかし、師父が本の印税をいくら稼いだとしても、あるいは不動産をどれだけ所有したとしても、それは私たちの修煉とは何の関係もありません。
修煉状態は人それぞれ違います。大法修煉者が亡くなる原因は、歴史的な原因、誓い、修煉の道など、数え切れないほどあります。私たちは大法を修煉し始めたときに、このことを理解しているはずです。修煉を始めて20年以上経っても、まだこの点について疑問を抱いている修煉者がいるとしたら、それは彼らの信じる心が足りないということだと思います。大法を修煉することは、私たちにとっての生命保険でも、死なない保証でもありません。間違った考えは、自分自身に災難を招く可能性があります。
また、神韻に未成年の出演者がいると騒ぐ理由もわかりません。オリンピックを見れば、10代の選手がたくさんいます。中国のオリンピック選手で最年少は鄭昊昊さんで、2024年のパリオリンピックでスケートボードに出場したとき、彼女はまだ11歳でした。当時13歳の全紅嬋さんは2020年東京オリンピックには、中国選手団の最年少選手として参加しました。若い選手の多くは8歳か9歳からトレーニングを始め、1日に何時間もトレーニングし、週に6日か7日トレーニングすることがよくあります。誰もそれを問題視しないでしょう。
神韻では、このような高いレベルのパフォーマンス、長時間のトレーニング、そしてダンス技術の完璧さが求められます。これはプロのダンサーに求められる条件であり、他の多くのダンス団体でも同様です。そして、彼らの仕事は人々に希望と美をもたらすことであり、それは多くの観客に高く評価されています。
法を正すことは最終段階に至り、私たちはその過程で受けた厳しい教訓を通して成長しているはずです。