法輪功はフランスのナント展覧会に招かれ功法を教える
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 【明慧日本2024年10月20日】フランス西部の法輪功学習者(以下、学習者)は10月13日、フランスのナントで開催された「健康と有機展」に招待された。学習者がこのイベントに参加するのは2回目で3日間連続で午後の1時間半ずつ、セミナーと創作活動エリアで法輪功の紹介、功法の実演、そして功法の指導を行い、多くの人々に楽しんでもらった。 

 このイベントにはナント近郊から大勢の観賞者が訪れ、5,000台分の駐車場は車で埋め尽くされた。

'图1~2:法轮功学员在法国南特健康与有机展览会创意活动区演示法轮功功法并教功。'

創作活動エリアでの、法輪功の功法の実演と指導の様子

 来場者の多くは法輪大法を学びたいと言い、また後日に煉功点に行って学べるように学習者の連絡先を書き留めた。一部の人は立ち止まって見学し、法輪功の資料を手に取り読み始めた。 そして法輪功について質問をする人も多くいて、無料で煉功を学べることに驚いていた。

 ある女性は、功法の実演が始まる前に『轉法輪』という書籍を買い、法輪の図形を見て驚いていた。卍が仏陀のシンボルであり、縁起がよく思いどおりになるという意味を学習者から説明を受けた。

 クリスティンさんと友人はチョルからきており、健康上の理由から心身の健康を改善する方法を探していた。 法輪功の五式の功法を学んだ後、2人はとても気分がいいと言った。 彼女たちは会場に着くと、まるで導かれるように、他のブースには行かずに法輪功のブースに直行したという。 2人とも『轉法輪』という書籍を購入した。クリスティンさんはその本を手にしたとき、なぜか涙を流さずにはいられなかった。 2人は法輪功の修煉を学ぶことを決め、ショーレイにはまだ煉功点がないので、まずオンラインで煉功を学び、『轉法輪』を熟読することにした。 2人は後日ナントの煉功点に行き、学習者と一緒に煉功すると話した。

 ルーシーさんとアランさん夫妻は、カナダのケベックとフランスにそれぞれ半年間住んだことあり、五式の功法を煉功したことがあると言った。 ルーシーさんの煉功動作は正しく、楽に足を組み座禅ができた。 彼女はケベックで何人かの学習者に会い、彼らが長時間座禅ができることに感銘を受けた。 彼女は中国で行われている法輪功迫害を知っていた。 夫妻は、「中国における学習者への迫害は衝撃的であり、真・善・忍という普遍的な価値を伝えるこのような優れた修煉法が、禁止されていることが理解できないです」と語った。 彼らは、「ナントの地で再び煉功を学び、自分たちで煉功できるように煉功の動作を覚えることに決めました。『轉法輪』を購入できて嬉しいです」と話した。

 バーバラさんは、その場で功を学ぶ時間がなかったので、近くに住む学習者に連絡し、次の水曜日に公園で一緒に煉功することにした。 彼女も『轉法輪』という書籍を購入した。

 この3日間、学習者は多くの来場者と深く交流し、人々は法輪大法について学ぶことにとても満足したと言った。 ある人は、「もし全世界が真・善・忍の原則に従えば、社会は活性化され、もはやこのような腐敗状態に陥らないだろう」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/17/483965.html)
 
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