法輪功に好感を持つスペイン・マヨルカ島の人々
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 【明慧日本2024年10月28日】スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は10月19日と20日、地中海の島マヨルカ島の中心都市インカを訪れ、地元の「野外自然健康展」で人々に法輪大法(法輪功ともいう)を紹介した。

'图1~4:马略卡岛自然健康展会,参观者被法轮功<span class='voca' kid='86'>功法</span>所吸引'

「野外自然健康展」で法輪大法を紹介

'图5~6:不断有参观者前来学炼法轮功'

「野外自然健康展」で法輪功の功法を学ぶ来場者

 インカはスペインで有名な革の産地であり、多くのスペインブランドの革製品がここから生まれれている。今回のイベントは、アンソニー・フルーシャ広場で行われた。秋のマヨルカ島は陽光が降り注ぎ、人々は家族や友人と共に展覧会に訪れている。法輪功ブースは広場の通り沿いに設置され、煉功の音楽が流れ始めると、学習者たちが五式の功法を実演し始め、優美で穏やかな功法と心地よい音楽に魅了され、多くの来場者が煉功に興味を示した。

'图7:克劳迪娅:炼功使我非常愉快,我想同化真善忍。'

「煉功は私を幸せにし、私は真・善・忍に同化したい」と話すクラウディアさん

 クラウディアさんは法輪功のブースに立ち寄った。彼女の親友がイベント初日に法輪功の

ブースを通りかかり、音楽や学習者の穏やかな煉功様子に深い印象を受けたことがきっかけで、クラウディアさんもブースを訪れることにした。彼女は「ちょうど誕生日を迎えたばかりで、これからの人生をもっと穏やかに過ごしたい」と語り、その場で学習者と一緒に功法を学び始めた。

 煉功を学んだ後、彼女は、「煉功はとても心地よく、非常に爽快な気分になりました。煉功から放たれるエネルギーが私をとても穏やかにしてくれました。そして、法輪大法の『真・善・忍』の理念にも惹かれ、これに同化したいと思いました」と感想を語った。クラウディアさんは自宅から少し距離があるものの、パルマの煉功点に通うことを考えているとも話し、また学んだ法輪大法の情報を家族や友人にシェアする意向も示した。

 マリアンさんは、イベントに出展した業者の責任者。彼女は法輪功ブースの前を何度も通り過ぎ、そのたびに強いエネルギーと平静を感じたという。「皆さんが煉功をしているとき、騒がしい人混みの中でどうやってあんなに平静な状態を保っているのか、不思議でなりません。人々が皆さんを見て『どうすればあんなに静かな心境になれるのだろう?』と思っているのがわかります。子供も大人も法輪大法の功法を学びたいと思っているのを感じました。そして、真・善・忍の理念は、天・地・人を結びつける基本だと思います。私たちはみな、生まれた瞬間からそれを学ぶ必要があると思います」と話したマリアンさんは、別れ際に、彼女は2人の学習者と記念撮影をした。

'图8:埃丝特(Esther)女士:希望能在忙碌生活和许多承诺中拥有法轮功的这种平静与安宁'

忙しい生活と多くの義務の中でも、法輪功のような静けさと安らぎを手に入れたいと願うエスターさん

 エスターさんは、法輪功の音楽と煉功で見せる静かな姿に惹かれ、忙しい生活と多く義務の中で法輪功のような静けさと安らぎを得たいと思った。彼女は長年ストレスを軽減する方法を探し続けてきたと話し、法輪大法の功法を学びたいという強い意欲を示した。また、法輪大法のパンフレットを手に取り、「真・善・忍」の理念についてもっと深く理解したいと話した。

 マヨルカ島の行政庁舎所在地のパルマから訪れたフランシスコさんとフアニさん夫婦は、煉功音楽に惹かれて法輪功ブースに立ち寄った。学習者による法輪功の功法の実演を見て、夫婦はこの東洋の修煉功法がとても気に入ったと話した。フランシスコさんは、パンフレットと小さな蓮の花をインドに住む娘に送ると言い、そして「真・善・忍の理念は学校の必修科目にすべきです。現代社会にはこのような価値観が必要です」と話した。フアニさんは、法輪功の煉功を学ぶためにパルマの煉功点に行くと話した。

 ある若い女性が、学習者から法輪大法についての紹介と自身の修煉体験を聞き、法輪大法は「真・善・忍」を修煉の原則とし、人々との衝突や逆境に直面したときに内に向けて探すことの大切さを知り、それに賛同すると話す。彼女は今、自分の心境を内省することを試みているところだと言い、法輪大法のウェブサイトを閲覧し、功法の深い意味についてもっと知りたいと言った。また、学習者の坐禅による静かな姿に深く魅了された彼女は、「必ず公園(の煉功点)に行って(法輪功を)学びます」と話した。

 
(中国語原文:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/25/484243.html)
 
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