別の空間で見た中国本土の法会の場面
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文/中国陝西省の大法弟子  青雲

 【明慧日本2024年10月30日】毎年中国本土の法会が始まると、師父は夢の中で私に啓示を与え、別の空間で中国本土の法会の荘厳な場面を見せてくださり、毎年必ず参加するように促されます。そこで、私が見た場面を書き出し、まだ参加を迷っている同修たちが筆を取って積極的に参加できるよう願っています。

 私は別の空間で、『中国本土の法会』を開く場所は純白の大教室であるのが見えました。白い壁、白い床、白い机と椅子があり、何万人もの人を収容できる広さです。一人一人に個別の机と椅子があり、机の上には文章を書くための白い紙が置かれていました。試験の最中、書きたくない人は外へ逃げ出したり、簡単に書いてすぐに提出したり、書きながら遊んでいる人もいました。教室内で騒いで他の人の邪魔をする人もいれば、真剣に書いている人もいました。師父は時々試験監督をされており、試験場を巡りながら優しく微笑んで慈愛に満ちておられて、時折助言を与えることもありました。試験が終わると、師父はその場で答案を改め、一つ一つの文章を真剣に読み、よく書けている文は赤ペンで線を引き、笑顔で周りの人たちに褒め称え、最後に点数をつけておられました。

 今年の中国本土の法会は、8月11日に投稿募集が発表されましたが、その時期私は仕事が非常に忙しく、明慧ネットを閲覧する時間がありませんでした。2~3日ほど経った後、夢の中で別の空間に行きました。二人の童子が飛び立ち、私を先導しました。私もすぐに飛び立ち、後に続きました。長い間飛んだ後、一片の森を通り過ぎ、私たちは地上に降り立ち、毎年訪れる大教室に入りました。まだ試験は始まっていませんでしたが、多くの人が教室内で遊んでいました。私は自分がうまく準備できていないことが不安で、次の試験に対して憂慮していました。すると教室の外で一連の爆竹の音が鳴り響き、人々は大勢で外に走り出ていきました。私はまだ座っており、試験前のわずかな時間を使って学んだことを思い出していました。その時、師父が歩いて来られて、私が外に出ずに席に座っていたのを見て、とても喜んでくださいました。私は次の試験に対して少し緊張していることを師父に伝えると、師父は笑顔で『焦らずに、ゆっくりやりなさい』と言われました。そして私は目が覚めました。

 私は、「毎回の中国本土の法会は、私たちが師父に提出する答案であり、私たちの修煉状態の総括と反省の機会です」と悟りました。

 大陸で大法が中共によって迫害されている環境の中で、毎回の法会は貴重な機会です。怠惰や自卑心、その他の人心に囚われて、師父が与えてくださったこの貴重な機会を放棄してはいけません。修煉の良し悪しに関わらず、師父は私たちを平等に慈愛を持って見守っておられます。ですから、まだ迷っている同修たちは筆を取り、自分の修煉体験を書き出し、積極的に参加しましょう。書く過程自体が向上の過程だと感じるでしょう。

 修煉者にとっては、どんな大小の試練でも修煉にとって重要であり、どんな些細に見える出来事も別の空間においては大きな影響を及ぼしているのです。ただ、私たちはこの迷いの中でそれを見抜くことができないだけです。同修の皆さん、共に筆を取り、神聖で荘厳な法会に参加しましょう。

 
(中国語原文:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/9/3/481493.html)
 
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