内に向けて探し自己をしっかり修める
文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年12月7日】今日、ふと師父の教えの「内を修めて外を安定させる」(『精進要旨』)が思い浮かびました。以前は「国家にとっての『内を修めて外を安定させる』」だと思っていましたが、これは家庭のあらゆる矛盾や困難にも適用できると気づきました。私たちも「内を修めて外を安定させる」を実践できるのではないでしょうか。自分を修めることで、すべての矛盾や家庭内の困難も解決するのではないでしょうか。自分の心を修めることによって、物事は良い方向に進んでいくのではないでしょうか。
例えば、私が時々家族に対して、自分が良いと考え、または望むように変わってほしいと強制的に要求する時、私が執着し、外に向かって見れば見るほど、家族は逆に変わらないことがあります。しかし、内に向かって自己を修めると、家族や環境もそれに伴って変化します。
今、私は悟りました。修煉者として、どんな状況に直面しても、私たちは無条件に内に向かって探し、自己を修めるべきです。そうすることで、修煉の道を迷わず進むことができ、周りの環境も自然と変化するのです。
私の理解は限られていますので、不適切な部分があれば、どうか慈悲を持ってご指摘をお願いいたします。