独ハンブルク 観光地で法輪功への迫害を伝える
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年12月10日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は11月23日(土)、ハンブルクにあるユングフェルンシュティーク通りのリーゼントダム橋で、法輪功の素晴らしさや、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害について伝えた。

'图1:二零二四年十一月二十三日,德国汉堡的法轮功学员在旅游景点里森丹姆桥讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>'

11月23日にリーゼントダム橋で行われた活動

'图2:学员们在真相点展示法轮功五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>。'

法輪功の功法を実演する学習者

 中共による法輪功への迫害は長年にわたるが、観光名所でもあるこのリーゼントダム橋では、学習者が毎週のように迫害について伝えている。この日の気温は低かったものの空気は澄み渡り、陽の光が輝いていた。

 法輪功への迫害を伝える展示パネルは、多くの人々の関心を惹いた。スピーカーからも迫害について訴えており、人々は学習者から資料を受け取り、中には足を止めて学習者と歓談する人も多くいた。 

 迫害を知ったアジア系観光客

 多くの中国人観光客がここで法輪功について目にし、大変驚いていた。数人の若者が中国語の資料を受け取り、軽く一礼して感謝した。

 ベビーカーを押していた中国人夫婦も足を止め、展示パネルや写真を撮影し、資料を受け取った。

 ある若いアジア系の女性はベトナム出身で、現在はハンブルクで介護の仕事をしているという。そして笑顔で「私も(法輪功の)功法を学びたいです。ストレスの多い仕事にきっと役立つと思います」と話した。しかし中国で起きている迫害の話を聞くと真剣な表情になり、「家に帰ったら資料をじっくり読んでみます」と語った。

 迫害をSNSで広める

 2人の若者が、学習者と展示パネルを動画撮影していた。法輪功について知っているかと学習者が尋ねると、1人の若者が少し照れくさそうに「うーん、まだよく知らないけど、友達は結構詳しいみたいです」と答えた。学習者は、法輪功の素晴らしさと中国の迫害ついて伝えた。

 話を聞いた若者2人は「本当に衝撃的ですね。ありがとうございます」と言って資料を受け取り、法輪功についてさらに調べ、SNSで共有すると約束した。

 「真・善・忍」の理念に共感

 車椅子に座った年配の男性も資料を受け取った。法輪功の「真・善・忍」の理念にとても共感しているという。そして感慨深げに「自分はすでに一つの真理を理解しました。それは、創造主に感謝の気持ちを持ち、生命と、これまでのすべての素晴らしい経験に感謝することです」と語り、家で資料をしっかり読んでみるという。

 別の男性が立ち止まり、法輪功への迫害について質問した。学習者の説明を真剣に聞くと頷きながら「後で資料をじっくり見てみます。ありがとうございます」と言い、学習者に「良い週末をお過ごしください」と挨拶した。

 ハワイから訪れていた女性が立ち寄り、法輪功について知っているという。彼女は法輪功の功法を試したいと考えており、学習者に集団練功の日時と場所を尋ねた。学習者が答えると彼女は笑顔で礼を述べ、ハワイ語とドイツ語で「メリークリスマス、すべてがうまくいきますように」と祝福した。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/6/485819.html
 
関連文章