正念を持って心性の関を突破した時、天目で見た素晴らしい光景
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年12月26日】今年の10月のある日、私の身体は突然、病業の状態になり、発熱、気力不足、足の調子が悪い、尿の色と臭いが異常、指先がとても短くなった感じがするなどの症状が現れました。 手のシワがまったくないほど腫れ上がり、テカテカしていることに気づいたのは後になってからでした。 私はそれを気にせず、心も動かさず、こうした病業の虚像の現れがほぼ、3、4日が経って消えました。

 病業の状態が現われた後、同修が応援に来てくれました。私が真相を伝えることを続けるために、同修は私を車で一緒に外へ連れて行ってくれました。三つのことを疎かにすることができません。家では、私は法をもっと学び、煉功をもっと多く行い、 普段、私は夜の学法と煉功は師父の法の正す進展に追いついていないと認識して、今度こそ時間を無駄にしないようにしっかり法を学び、もっと煉功をしなければと思いました。 その夜、私は起きて煉功しようと思い、プレーヤーのスイッチを入れた途端、同修の家族が 「音を小さくして!」と言うのが聞こえました。 その時、私はとても気分が悪くなり、心はもっと辛かったのです。「同修だというのに、全然助けてくれないじゃない。もう音をかなり小さく調節してあるのに、これ以上小さくしたら聴こえなくなるじゃないの 」と思ったのですが、 「私は修煉者であり、同修の家族は私に心性を高める機会を与えてくれているのだ」と考え直しました。 そして、私は音を可能な限り小さくして、プレーヤーのすぐそばて煉功を続けました。

 翌日、煉功の音楽を流すそのプレーヤーの電池が切れました。 家族同修が仕事で疲れているから、睡眠の妨げになってはいけないと思い、 その日、私は煉功音楽を使わないことにしました。 これは自分の心性を向上させるためでもあります。 もし私が自分自身を精進させたいのなら、もし私が師父と一緒に家に帰りたいのなら、外に向けて見てはなりません、自分の心性を向上させなければなりません。

 その後、煉功しようとプレーヤーの電源を入れた後、音量を一番小さい音まで下げても、はっきりと聞き取ることができるようになりました。 これも心性の関を乗り越えたからだと思うし、師父のおかげでプレーヤーの音が聞こえるようになったのだと思います。 師父、ありがとうございます!

 毎日、煉功をしている時、動功は初めから最後まで成し遂げず、しばらく休まないと終えることができません。 法輪を抱える時も、最初はまったく続けることができなかったのですが、徐々に30〜40分も抱えるようになりました。 10月12日の朝、第二式の功法を煉る時、1時間続けることが、いとも簡単で、それほど難しくないと感じました。 その最中、私の目の前にビジョンが現れました。たくさんの悪い物質が、ぬるぬる、ねばねばして、まるでベルトコンベアーで運ばれていくように、体の右上から左下に向かって、ひとつひとつ出ていくのが見えました。 師父がそれを体内から排出する手助けをして下さったのだと思います。

 それから私は正念を発し始め、座るとすぐに入静状態に入りました。 私の空間で、座布団の中に古い腐りかけた綿のような悪い物質がたくさん見えました。それから、私の前と上で法輪のようなものが回転し、悪い物質をすべてかき混ぜて出したのが見えました。空間は極めてきれいになり、自分の体がとりわけ小さく立体的に感じて、特別に静寂だと感じました。

 そして、「このまま感じてばかりではいられない、発正念をしなければ」と思い、私は心の中で「私の空間場からすべての邪悪なものを取り除く」と言うと、自分の空間場の様々な功能が前方の上あたりで待機しているのを感じ、再び心の中で「行って使命を果たし、師父が法を正すことに手伝いましょう」と指令を出しました! すべての功能が一つの通路に沿って一斉に出動し、その感動と厳かな様子は言葉では言い表せないほど美しかったです! 師父、ありがとうございます!

 長年、修煉をしてきまして、師父に見守られながらここまで来られたことは幸運でした。 これからは必ずしっかり修めて、失ったものを取り戻し、法を正す進展について行き、師父と一緒に家に帰ります。 師父、ありがとうございました。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/6/484746.html
 
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