私たち自身の状態を正す
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2024年12月31日】現在も、共産邪霊は悪人を操り、海外で大法と師父を中傷しています。私たち国内にいる法を正す時期の大法弟子として、1999年に江沢民という魔の頭が大法と師父、そして弟子たちに対する迫害を開始した際、世界中の多くの同修が、国内の大法弟子への圧力を軽減するために、生死を超越し、天安門へ赴いて法輪大法の素晴らしさを実証しました。

 25年が過ぎました。現在、邪悪は命が尽きる間際に、かつての迫害手口を再び繰り返しています。私たちはすでに理解しています。師父が私たちに授けてくださった大法は、価値を測ることができない無上の宝なのです。そして、師父は私たちのために、私たちが知ることのない多くの魔難を代わりに背負ってくださっています。私たちは宇宙で最も幸運な、神の道を歩む者です。

 しかし同時に、師父が私たちを救うために多大な犠牲を払われたのは、私たちが修煉をしっかり行わず、よくできなかったために師父に迷惑をかけてしまったからなのです。

 師父が再び邪悪に誹謗中傷されたとき、私たちの心は本当に痛み、涙がとめどなく流れ落ちました。私は何度も自分に問いかけました。「自分に何ができるだろうか?」と。国外に行って大法を実証することはできなくても、自分の範囲内で、正法時期の大法弟子として果たすべき三つのことをしっかり行いましょう。法を師とし、真剣に法を学び、着実に自分を修め、堂々と衆生を多く救いましょう。衆生が真相を理解すれば、邪悪は消滅し、全体の状況が変わるかもしれません。

 自分の心に問いかけてみましょう。私たちはどれほどできているでしょうか? 師父がご自身の身体で耐えられた巨大な魔難によって延ばされた時間を軽視し、人間界の幸福な生活を享受しながら、本当の故郷(天国)や帰るべき道を忘れてはいないでしょうか。この重要な時期に、強大な正念を発し、別の空間で邪悪を操る存在を清めることは、大法の力を顕現させることなのです。

 師父はおっしゃいました。「法を正すことが進むにつれ、良くない要素はますます弱まり、比較対象になれないとき、あなたはますます強く見えます。将来見てみましょう。そのとき、大法弟子はますます能力を表しますが、そのときになると最後になり、最後の最後になります。ですから、大法弟子は法を実証し、衆生を救い済度するとき、自分の態度、思想状態、やり方はいずれも肝心なことであり、世の変化を決めることができます。一人はある範囲を決めることができますが、さらに多くの大法弟子、これほど多くの大法弟子、数千万人の考えが動くと、由々しき一大事になります」(『各地での説法 九』2009年ワシントンDC国際法会での説法)

 私たちは師父の法をもって共に励みましょう。

 
翻訳原文(中国語): https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/28/487090.html
 
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