文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年1月9日】私は数年間しか教育を受けていませんが、幸運にも2002年に大法を修煉し始めました。自分の修煉の道を振り返ってみると、途中でつまずくこともあり、時には精進しないこともあり、時には怠けることもありました。不足な私を見捨てずにいてくださる慈悲深い偉大な師父に感謝いたします。
法を勉強する中で、修煉において師父と大法をしっかりと信じていれば、どんな試練も乗り越えられることを悟りました。次に、自分の修煉過程の体験を師父に報告し、同修たちと交流したいと思います。
私は1人暮らしで、仕事はあまり安定しておらず、性格もちょっとせっかちで、言動がとても早いのです。以前は学法しても心が落ち着かず、見せかけだけでした。師父の加持の下で、同修の指摘もあって今はずっと良くなりました。大法弟子は法を勉強しなければならないと師父はおっしゃっています。法を勉強することが最も重要なので、私は毎日2講を勉強します。私は毎朝3時10分に起きて、5式の功法を練ります。親戚の家を訪問するときも変わらないです。
私は毎日、気を緩めず、「三つのこと」をしっかりと行うようにと自分に言い聞かせています。時間がある限り、各発正念の時間に正念を発します。物事を大胆にやります。他の同修が無理にしないことも、私がやります。これまで何度も怖い目に遭ってきましたが、私を守ってくださったのは師父でした。今日まで、師父はどこにいても私のそばにいてくださり、弟子をあらゆる面で助け、真実を聞くために運命の人をそばに送ってくださると感じています。
市内で野菜を売っていたとき、よく野菜を買ってくれたおばあちゃんに真実を伝えました。あるとき、しばらくの間来なくなったのです。再び会ったとき、おばあちゃんは大きなお腹をしていました。何かの病気だったのかもしれません。私は彼女に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を暗誦するように言い、おばあちゃんは同意して立ち去りました。数日後、おばあちゃんはまた野菜を買いに来ました。まるで別人のようで、顔は赤みがさし、お腹の膨らみは消えていました。おばあちゃんはお腹をたたきながら、「すごいですね、大法はすごいですね!」と言いました。
ある時、野菜を買いに来た女性がいました。買い物中の彼女に真実を伝えることを思いつかなかったですが、彼女が足を引きずりながら歩いているのを見ました。私は彼女に「足はどうかなさいましたか?」と尋ねると、彼女は数年前の交通事故だったと言いました。「どこの出身ですか? 学校に行ったことはありますか? 三退(中共の組織を心から退く)して安全を守ると聞いたことはありますか?」と私が尋ねると、彼女は「三退を知らないです。学校に行きましたよ、ちなみに私は教師です」と話しました。私は彼女に大法についての真実と、なぜ三退すれば平安を保つことができるかを話しました。話を理解した彼女は、党、団、隊に全部入ったと言いました。三退して平安を保ちましょうと提案すると、彼女は「はい」と言いました。そこで私は、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を毎日唱えれば、不吉を吉事に変えることができます。不幸は幸運に変わり、足が徐々に良くなるから、毎日唱えるようにと彼女に教えました。彼女は嬉しそうに「はい、わかりました。ありがとうございます」と言いました。
ほくろ除去やペディキュアの露店を出したとき、お客さんは年配の人が中心で、いろんな人が来てくれました。私はその機会を利用して彼らに真実を明らかにしました。もちろん話を聞く人、聞かない人、反対する人、色々な人がいますが、接する機会が何度も増えると、真実を明らかにすることや三退がしやすくなります。多くの人が真実を理解し、三退しました。真相資料を求めに来る人もいました。私は資料を全部自分で作るため、とても便利でいつも持っています。このようなことは他にもたくさんありますが、ここでは触れません。
私が市内で真実を伝えていたとき、師父と大法を非常に信じている男性に出会いました。この男性はよく大法の資料を求めに来ました。ある日、彼はある町内会事務所のコラムに、大法を中傷するスローガンと師父の写真が掲載されていたと教えてくれました。それを聞いて悲しくなりましたが、これを聞くのも偶然ではなく、私も大法弟子であり、私の責任でもあると思いました。
その事務所付近の同修に連絡しましたが、スローガンが分厚い両面テープで貼られているので、取り除くのは難しいと、みんな怖くて行けなかったのでした。このままではいけない! 悪いスローガンを貼り続けたら、どれだけの衆生が毒されるかわかりません。この町内会事務所は私が働いている場所からわずか二筋目のところにあり、私は毎日悪いスローガンに正念を発しました。3日後、私は2人の同修に声をかけました。1人は正念を発し、もう1人は私に付いてスローガンを処分しに行きました。夜の11時、私は包丁を持ち、悪スローガンを直接切付け、一気に剥がしました。師父のご加持に感謝しました!
それから、自分の資料作成の過程について話します。資料を作る同修は、それが非常に難しいことを知っています。私の住んでいる環境はあまり良くなく、10年以上も資材の購入から製作まですべて自分で担当してきました。以前、プリンターに問題がある場合、技術同修が問題の解決に協力してくれました。その後、私たち地域の技術同修全員が不当に連行され、プリンターが壊れた際、誰も修理ができなくなってしまいました。どうすればよいのか? 師父は人を救うことを決してやめるべきではないとおっしゃいました。他の同修が店に出したら修理してもらえると言ったので、修理店に持って行っています。それで今日まで順調に進んでいます。
せっかちな心を取り除きます。私は人に真実を伝える際に、いつも急いでいました。グループで学法をするとき、私は速読しすぎだと言われましたが、自分では自覚がないのです。その後、再び読むとまた速すぎると言われました。同修に、家に戻って録音し、自分が読んだ内容を聞くとよいと提言されました。同修の提言を聞いたとき、師父が同修を利用し、私を啓発しているように感じました。そして録音して聞いたのですが、本当にショックで、自分さえ聞き取ることができませんでした。私は内に向けて非を探しました。このせっかちな心は党文化で、私を邪魔したのは党文化でした。私は正念を発し、体内からあらゆる悪い要素、後天的な観念、邪悪な党文化などを取り除きました。今、私は休憩時間を、1時間取って法を勉強しています。ゆっくり読むと、より集中して、落ち着いて法を勉強することができ、各種の観念が少なくなりました。
今日までずっとそばにいてくださり、助けてくださった偉大で慈悲深い師父に感謝したいと思います。 助けてくださった同修にも感謝します。