【明慧日本2025年1月17日】(オーストラリア明慧記者)2025年の新年にあたり、オーストラリア各地の法輪功学習者(以下、学習者)は、法輪功の創始者である李洪志師父に、最高の敬意と感謝の意を表するため敬虔に新年を祝賀した。
李洪志師父に新年のご挨拶をするメルボルンの学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶をするシドニーの学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶をするクイーンズランドの学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶をするキャンベラの学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶をする西オーストラリアの学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶をする南オーストラリアの学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶をするタスマニアの学習者 |
メルボルン最大の中国人居住区ボックス・ヒルの煉功場の学習者が李洪志師父に新年のご挨拶をする |
李洪志師父に新年のご挨拶をするシドニーの子ども学習者 |
地質学者 法輪功を修煉して心理状態が穏やかになりました
「修煉の過程で私を助け導いて下さった師父に感謝しています。師父は私のために多くのこと引き受けて下さり、私はそのご恩を返しようがありません」と話す、西オーストラリアの学習者ボルゾウさん |
西オーストラリアの学習者ボルゾウさんは、エネルギー(石油・天然ガス)業界で働く地質学者である。
2009年、ボルゾウさんはオーストラリアのパースに移住した。当時は市街地の近くに住み、よく街を散歩していた。
ボルゾウさんは、「街で学習者が法輪功の功法を実演し、リーフレットを配っていました。私は以前から坐禅に興味があったので、近寄ってみると、学習者が紹介のチラシを渡してくれました」と話し、「その後、インターネットで法輪功の本やビデオを見つけ、師父のビデオに従って功法を学びました。また、近くの公園で煉功している学習者に連絡を取りました。学習者はとても温かく親切で、数日後私に功法を教えに来てくれました。私は法輪大法(法輪功ともいう)の本を読むようになり、長年答えが得られなかった人生の意義について理解することができました」とも話した。
心身の健康に高い効果をもたらす気功である法輪功を修煉してから、ボルゾウさんの心身は劇的に変化したという。「まさに師父が『轉法輪』の中で述べられているように、私の身体は浄化されました。私の以前の病気はすべて修煉によって徐々に治りました。同時に心の方も、以前抱いていた否定的で悪い考えがすべて浄化されました。自分の性格や考え方が大きく変わったことに気づきました」とボルゾウさんは語った。
ボルゾウさんはまた、こうも述べた。「以前、私は同僚や他の人と接するとき、とても対立的で閉鎖的でした。法輪功を修煉する前は、憎しみと人への拒絶の感情に毎日直面しており、それが私の大きな課題でした」。「14年間の法輪大法の修煉を経て、私は穏やかで純粋な心の持ち主に変わったことに気づきました。私はすべての人に尊敬の念を持って接し、私の心の中にはもはや憎しみや拒絶の念はないのです」
定年退職した研究者 師父の説法は私の人生を完全に変えました
師父に新年のご挨拶する学習者のギャリーさん |
今年75歳になるギャリーさんは、退職する前は健康サイトのアシスタント・リサーチャーとして働いていたが、友人の勧めで2015年に幸運にも法輪功の修煉を始めることができた。
ギャリーさんは、「初めて師父の説法ビデオを見たとき、私の人生はまるごと変わったのです。この修煉法こそ、私が学ぶべきものだと分かりました。修煉する前、私はヘルスケアウェブサイトを運営していましたが、私自身は健康ではありませんでした。体重は一時期51キロしかなく、肝臓が悪いせいで皮膚には黄疸が出ていたほどです。甲状腺の問題や背中の痛み、アレルギーがあり虚弱体質だったのです。それで、健康を取り戻すために、私は毎日運動をしていましたが、心の糧を探してもいました」と語った。
法輪功の修煉を始めたギャリーさんは、急速な健康回復に衝撃を受けた。「法輪功の煉功をして『轉法輪』を読んだだけで、4カ月ほどですべての症状がなくなりました。体重も10キロ増え、標準体重に戻りました」と述べ、また、「法輪大法は私にあまりにも多くのものを与えてくださいました。健康な心身、明晰で敏捷な頭脳、大幅に改善された気性、人に対する接し方が優しくなったことなどです。私は法輪大法の力に圧倒されました」と述べた。
修煉を始めてからの10年間に、ギャリーさんには数多くの不思議な体験をしてきたが、その中でも、法輪功を始めて半年も経たないうちに孫に起きた奇跡は、今でも鮮明に記憶に残っているという。
彼は、「あの時、私はちょうど発正念を学んだばかりでした。生まれて14日目の孫が細菌性髄膜炎にかかり、ロイヤル小児病院の集中治療室に入院しました。私は毎日病院に行き、発正念を行いました。
医師は、孫は4~5週間入院する必要があるだろうと言っていたのですが、わずか5日後には、呼吸チューブや心臓モニターが不要になり、孫は自力で呼吸をし、その心臓も正常に動き始めたのです。また、医師たちは彼が聴力を失うだろうとも予測していましたが、回復後、孫の聴力は正常なままでした。医師たちはとても驚いていました。
当時、私は修煉を始めてわずか4カ月ほどでしたが、師父を固く信じていたおかげで、師父は修煉者の正念の威力がどのようなものか私に示してくださいました。孫を救ってくださったのは師父です」と語った。
新年を迎えるにあたり、ギャリーさんは師父への感謝の気持ちを伝えたいと思っている。「私は、李洪志師父の弟子になれたことに常に深い感謝の念を抱いています。現在私は75歳になりましたが、健康そのものです。
私が最も好きなことは、繁華街で人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党による生体臓器収奪の罪悪を含め、中国で起きている法輪功学習者への迫害の事実を伝えることです。
多くの方が署名活動に協力してくださり、迫害を止めるための声を上げています。師父が弟子に与えてくださったすべてに、心から感謝しています」
西洋人学習者 法輪大法を修めて人生の真諦を理解する
李洪志師父がこれまでになさったすべてに深く感謝する西洋人学習者のデイビッドさん |
デイビッドさんは、「今日は皆さんと一緒に写真を撮り、師父に新年のご挨拶を申し上げることができ、とても嬉しく思います。師父が私に法輪大法を教えてくださったことと、私のための全てのお取り計らいに感謝します。私たち修煉者のわずかな向上にも、師父の多大なご尽力があり、そのご尽力のすべてを私たちは見るすべさえありません。言葉では言い表せないほど感謝しています。私は修煉の機縁を大切にし、全体と協力し、使命を果たします」と述べた。
デイビッドさんは2000年に法輪功の修煉を始めた。当時、彼は心身をリラックスさせる方法を探しており、法輪功に出会った瞬間に大いに惹かれ、そして修煉する機縁を得たという。
デイビットさんは「法輪功を修煉してから、心身ともに喜びを感じるようになりました。以前は気分をリラックスさせるために、大量の音楽テープを購入して聴いていましたが、功法を学んでからは、煉功の方が心身をよりよくリラックスさせてくれると感じ、音楽に頼る必要がなくなりました。特に法を学んでからは、さらに精力がみなぎるようになりました」と語った。
デイビッドさんはさらに続けて、さらに恩恵を受けたことは法輪大法を修煉することで自身の人生の真諦を理解できたことだという。そして、「私たちはこの世に生まれ、迷いの中でさまざまな執着を抱え込んでしまいます。しかし、法輪大法の修煉を通じて、自分を浄化し、本来の純粋な自分へと立ち返ることができるのです。それこそが生命の真の意義だと気づきました」と話した。
デイビッドさんは、法輪大法を修煉することで、自らの言動を「真・善・忍」に照らして正し、人の立場を考え、忍耐強く人と協力することを学んだという。
デイビッドさんが修煉を始めた当初は、中国から来た人々や学習者との関わりの中で、彼らの言動を理解できないことがあったが、学法と修煉を重ねるうちに、自分自身に寛容さと慈悲を求め、次第に彼らを理解できるようになった。彼らが中共の洗脳教育に影響されていることを理解したからだ。
そして、「彼らが外に出てくることは簡単なことではないと思います。私は彼らを理解し、寛容に接するべきです。そして、師父のご要望に従い、協力していくべきだと感じています」と述べた。
また、「中国で迫害が始まった後、私たちは迫害の実態を伝えるために外に出て、資料を配布しなければならないと理解しました。最初は恐れの心が私を妨げましたが、少しずつ続けていくうちに、だんだんと上手くできるようになりました」と話した。
24年の修煉を通じて、デイビッドさんの家族も、デイビッドさんが修煉後に受けた恩恵と変化を見て、法輪大法を支持するようになった。デイビッドさんの娘は幼い頃からデイビッドさんと一緒に煉功している。
デイビッドさんは感慨深げに、こう語った。「6年前のある日、娘が突然私に言ったのです。『お父さん、一緒に学法しよう』。私は娘に法を得る機会が訪れたのだと感じました。
今、娘はすでに学習者となり、人々に迫害の実態を伝え、人を救う活動の一翼を担っています。師父の慈悲深い按排に感謝しています」