ヒューストンの法輪功学習者 師父に旧正月のご挨拶を申し上げます
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文/ヒューストンの法輪功学習者  

 【明慧日本2025年1月28日】巳年が近づき、歴史は新たな章を迎えている。2025年1月19日、アメリカ・テキサス州ヒューストン地区の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、市内中心部のハーマン公園に集まり、一斉に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と力強く唱え、李洪志先生に旧正月のご挨拶を申し上げた。その日は寒波が襲い、気温が急激に下がったにもかかわらず、皆さんの新年のご挨拶の声は依然として大きく、師父への無限の感謝の気持ちが込められていた。

图1:二零二五年一月十九日,休斯顿地区的部份法轮功学员恭祝师尊二零二五乙巳年过年好。

ヒューストン地区の一部の法輪功学習者

 腰鼓隊は「法輪大法は素晴らしい」と「新・中国行進曲」のパフォーマンスを行い、慈悲で偉大なる師父に新年のご挨拶を申し上げた。

图2:休斯顿部份腰鼓队成员向师尊拜年。

腰鼓隊のメンバー

 法輪大法の学習者には、医師、教授、エンジニア、会社経営者、学生など、さまざまな階層の人々がいる。彼らは「真・善・忍」を指針として道徳を高め、良い人の中の良い人を目指している。そして、ますます多くの縁のある人々が修煉を始めている。以下は、ヒューストンに住む2人の新しい学習者の体験談である。

 美容師「やっと浄土を見つけた」

 トリシャさんは、ベトナム系の美容師で2021年、幸運にも法輪大法を学ぶ機会を得た。修煉を始める前、彼女は家族のために平穏な場所を求めて世界中を旅していた。しかし、どこへ行っても何かが欠けていると感じ、帰国する度に何とも言えない虚しさを覚えていたという。ある日、トリシャさんが夫と一緒に韓国で地下鉄に乗っていたとき、ある年配の男性から法輪大法に関するパンフレットを手渡された。「車内にはあれほど多くの人がいるのに、韓国語が分からない外国人である私たちに資料をくれたのはなぜだろうか?」と、彼女はそのとき驚いたという。そして、この日を境に、彼女は法輪大法の存在を知った。

 アメリカに帰ってから、トリシャさんは学習者が制作したビデオを見るようになり、そのシンプルで平易な言葉に涙を流し、皆が口にする「貴重な本」を見つけたいと思った。ついに、彼女は『法輪功』と『轉法輪』を読み、ビデオに従って煉功の動作を習い、正式に修煉し始めた。

 その頃、新型コロナウイルスの流行の真っただ中で、妊娠中のトリシャさんは毎日法を学び続けた。出産後の身体の回復は早く、夜遅くまで赤ちゃんの世話をしていても疲れを感じなかった。彼女はそれが法輪大法の力による奇跡だと実感したという。より重要なのは、どう生きるべきで、子供をどう育てるべきかを学んだことだ。

 彼女はこう言った。「大法と師父は私の心を穏やかにし、力を与えて下さり、どんな困難でも乗り越えられると思えました。正念と慈悲を保てば、恐れる必要はまったくありません。もっと前からこれらの人間としてのあり方を知っておけば良かったと思い、そして子供を良い価値観を持った人間に育てたいと願っています」

 さらに、社会が混乱し激動する中でも、理性と心の平穏を保つようにして下さった師父への感謝の念を次のように述べた。「学法を通じて、私は他人を思いやることを学び、金銭や名誉に対して淡泊となり、すべてのことにはその道理があり、すべてが良いことで、師父による最善のお計らいであることを理解しました。物質的なものは私にとって、もはや重要ではなくなりました。なぜなら、私はずっと待ち望み、探し求めていた宝物を手に入れたからです。最も重要なのは、穏やかさと心の静けさが常に私と共にあり、私はついに浄土を見つけたということです。師父の本を読み、五式の功法を行うことができることを思うと、自分は世界で一番幸せな人間だと思いました!」

 音楽教師「人生の方向性を導いて下さった師父に感謝!」

 リリアナ・ウルタドさんは音楽教師であり、ピアノ、オーボエ、イングリッシュホルンなどの楽器を教えている。2021年12月、リリアナさんは神韻公演を観た際、法輪大法の存在を知った。『轉法輪』を読んでから、彼女は人生に対する多くの疑問に明確な答えが見つかり、法輪大法の学習者になることを決意した。

 「修煉を始めるや否や、私は強いエネルギーを感じました。体中や体の周りでさまざまな(不思議な)現象が起こり、功法を行う度にエネルギーを感じるのです。法を深く学び、着実に修煉していくにつれて、私は静けさを体験し、生命の広大さを知りました」 

图3:音乐教师莉莉安娜·乌尔塔多

音楽教師のリリアナ・ウルタドさん

 「(修煉を始めてから)私の生活環境、仕事、家庭、そして住まいに至るまで、驚くほどの速く喜ばしい変化が起こりました。娘の移民申請はすぐに承認されましたし、7年間勤めていた会社を離れた後、待遇がもっと良い新しい職をすぐに得ることができました。それまでは狭く、古い家に住んでいましたが、広々として現代的な新居を見つけることもできました。これらが大法の力だと信じて少しも疑いません」

 リリアナさんは、貴重な修煉の機会を与えて下さった師父に感謝の気持ちを込めてこう言った。「慈悲と忍耐が私の師となり、私は他人をより深く理解できるようになりました。師父に心から感謝しています。師父の知恵が、私の人生の方向性を新たに導いて下さっているのです」

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/23/488973.html
 
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