文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年2月9日】我が家の学法グループは、1998年9月中旬に設立しました。師父のご加護と同修たちの努力の下で、私たちは毎日学法し、今日まで続けてきました。2024年9月から、私たちの学法グループは、毎日、法を学んだ後、一緒に煉功してきました。師父のご加護と同修の助けに感謝致します! 今日、同修の励ましを受けながら、この年月のことをまとめ、師父にご報告し、同修と交流したいと思います! 法に則っていないところがあれば、ご指摘をお願いします。
一、学法グループの設立
法輪大法を修煉する前の私は、名、利、情、色欲の欲望に駆られ、タバコを吸い、酒を飲み、身体がどんどん悪くなり、腰痛、足の痛み、慢性咽頭炎などの病気を患いました。それに、気性が荒く、嫌なことがあるといつも何もかも他人のせいにしたり、恨んだりしていました。夫婦喧嘩もしばしばあり、喧嘩で民政局にまで行ったこともありました。当時の社会では、善人は愚か者と言われ、私の気分はどんよりと沈み、途方に暮れていました。ある年の清明節に祖父の墓参りに行き「善悪には本当に報いがあるのか? もし報いがないなら、私は悪を行う」と心苦しいことを話しました。これがその時の私の心境でした。
その年の秋、私は幸運にも法輪大法を得ました。それから、学法を通じて、人生の意味は返本帰真であり、善悪には報いがあることを学びました。人間には輪廻転生があり、善人であるべきで、うまくいかないときは内に向けて探し、苦を嘗めることで業を滅することができるなどのことがわかりました。私は毎日、近隣の村に行き、法を学び、功法を煉り、1カ月半で師父に体を調整していただき、病気がなくなりました。自分が間違ったら、妻に謝ることもできるようになり、穏やかな家庭を築きました。
妻も私の変化を見て「法輪大法は本当に素晴らしい」と感心しました。私は「自分だけが済度されるわけにはいかない」と思い、家に煉功点を作ろうと妻に相談したところ、妻も賛成してくれました。私は「学法グループを設立するには、自分が本当にしっかり修煉し、家族の支持を得てもらえるには大法の修煉によって素晴らしい現れを家族に見せなければならない。家族にも使命があるから」と思いました。26年間学法を続けている中で、家族の支持が非常に重要だと感じました。
二、家にきた警官に正々堂々と法輪大法の真相を伝える
1999年7.20以降、最初に私の家に来た警官は鎮の派出所の王でした。彼は私の家に来て座ると、「まだ法輪功を学んでいるのか?」と聞いてきました。私は彼に「私たちが学んでいるかどうかは重要なことではありません。重要のことは法輪大法の師父が人に良い人になるようにと教えていることです」と答え「じゃ、私たちはどの法律を犯したのですか?」と尋ねました。彼は「あなたたちは法律違反はしていない」と言いました。私は続けて「あなたは人民の警官だから、善人が多ければ多いほど良くて、悪人が少なければ少ないほど良いとは思いませんか? 」と言うと「もちろん、善人が多ければ多いほど良い」と言いながら、彼は庭の木でザクロを摘んで「あなたたちは悪くない。私の義母も学んでいるよ」と言って立ち去りました。その後、彼はまた1回、うちに来て、私に安全に注意を払うように言ってくれました。後に彼の代わりに新しい警官が来ました。数年後、彼が別の派出所に転勤し、所長になったと聞きました。
1999年~2017年までの18年間、重要な祝日になると、警官は必ず我が家にやってきました。私は彼らに「法輪大法を学んで身体の健康、家族の調和、善悪の報い、法輪大法が世界に広まる、人間は善人であるべき道理」などについて話しました。最後に私は「法輪大法を学ぶべきだとは思いませんか?」と尋ねました。 彼らは皆「はい、煉ったほうが良い」と答えました。2017年以後、警官は来なくなりました。
警官に法輪大法の真実を伝えるとき、私たちは人を救う者であり、彼は救われる者であるということを心にはっきりと刻み、正念を発し、声も平和的でなければならないと思います。なぜなら、相手も衆生だからです。
三、学法グループを続けること
師父のご加持の下、私たちは26年間、師が法を正すことを手伝うという道を歩んできました。最初の5人の学法グループから最大11人になり、他のグループに行く人もいました。長い間、最初に学法グループに入った5人は、一人も離れず、学法を続けてきました。私たちは、学法・煉功・発正念をし、人々に大法の真実を伝えて救うことを行なっています。
2014年のある日、突然「私たちの学法グループを続ける意味は何だろう?」と思いました。当時、私は少し修煉を緩め、迷いがあり、心が苦しくて、なかなか答えを見つけることができませんでした。そんな時、同修が1枚の法輪大法の真相DVDを送ってくれました。それをみてみると、外国にいる修煉者たちが迫害に抗議するため、大使館前で24時間座り込みを10年以上続けているという内容でした。私は同修の忍耐強さに衝撃を受けました。その中に、ある高齢の同修がインタビューで「このことを堅持する意味がわからないときがあり、迷うことがありました。ある日、タクシーに乗ると、ラジオでキャスターとゲストの対話を聞きました。キャスターがゲストに 『この都市で一番美しいところはどこですか? と尋ねたところ、ゲストは 『中国大使館の向かいのキャンドルライトです 』と答えました。私はその瞬間、迷いが解けました」という経験を話していました。DVDのこのところを見て、私は涙が溢れ、合掌し「師父、わかりました。 大法弟子は衆生の希望であり、暗闇の中のろうそくの光であり、衆生の帰る道を照らしているのですね」と言いました。それ以来、心が迷うことはなくなりました。
26年間、私たちのそばには、いつも師父が居てくださり、決して離れられることはないと感じていました。師父の慈悲なるご加護と救い済度に感謝いたします!
長年にわたって、私たちを助けてくださった全ての同修に感謝いたします! 長年にわたって辛抱強く、続けてきたグループの全員に感謝します! 私たちを力強く支えてくれた家族に感謝します!