文/中国の若い大法弟子
【明慧日本2025年2月10日】ネット世界は、私たちを蝕んでいます。多くの大法弟子の子供たちも、悪魔に操られたような電子機器のゲームに没頭しています。例えば、短い動画やTikTok、様々なゲームなどです。悪魔に操られ、冷静にしっかりと学ぶことができず、親や先生も為す術がありません。私がどのようにしてネットの悪魔の支配から抜け出したのかについてお話します。
私は小学5年生で、明るくて活発な女の子です。歌を歌うこととサッカーが好きで、幼い頃から祖母や叔母たちと大法を学んでいます。しかし、ネットの悪魔は私を放っておきませんでした。私もネットに夢中になってしまいました。いつも祖父にスマホをねだってっも、渡してくれませんでした。私は諦めずにねだり続け、渡してくれないと駄々をこねました。やっとスマホを手に入れると「5分だけ見る」と言いました。5分経っても、私は時間をどんどん延長しました。1分、3分、9分… 祖父の我慢も限界に達して、私は怒ってスマホを投げ返しました。まるで悪魔に操られているようでした。テレビを見るときも同じで、祖母や祖父が何を言っても無駄でした。私の成績は100点から一気に不合格点まで落ちてしまいました。祖母、祖父、そして遠方で働いている母も、皆心配でたまりませんでした。
悪魔が私を操り、スマホやテレビに夢中にさせ、勉強嫌いにさせ、家族の言うことを聞かせないようにしました。その後、私は祖母と一緒に法を学び『論語』と『洪吟』を暗唱し始めました。それによって、私は、ネット悪魔の支配から脱却し、成績も以前のように戻りました。最近では、毎日4つの主要科目のテストで100点を取っています。私はとても嬉しくてたまりません。師父の法が私を救ってくださり、迷いの中から私を取り戻してくださいました。師父、ありがとうございます!
忍を実践する
「忍」という漢字は、心という字の上に刀の刃という字があります。私は、まるで刃物で殺されるような状況に直面した時、心が動揺するかどうか? 忍耐できるかどうか? を試されているように感じます。ある時、クラスメートが私を殴りました。私は心の中で「私は師父の言葉を聞き、大法に同化して忍耐しなければならない。私は我慢、我慢、我慢していて、彼は私の心性を高めてくれているのだ。今回私は耐え忍んだ。私はとても嬉しかった。私は馬鹿なのではなく、賢明なのだ」と思っていました。
真相を伝えて人を救う
私の成績がとても良くなり、物事に対しても自分の意見を持てるようになったので、クラスメートたちは皆私に感心し、一緒に遊びたがりました。私は機会を見つけては相席の果果や親友の妍妍に大法の真相を伝え、彼女たちは皆少年先鋒隊を脱退しました。私もよく祖母と一緒にデパートに行って、ご縁のある人に真相を伝えます。祖母が店員と話している時、私は祖母を軽く突いて真相を伝えるように促します。脱退させることができたら、私は彼女たちの名前を(脱退名簿に)書きます。人は真相を理解して救われたことを、私も彼女たちのために嬉しく思います。
天目で見たこと
共産邪霊は学校の小学生たちをも毒しています。校内で血旗掲揚が行われるたびに、私はいつも誠心誠意「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じています。すると毎回、あの血旗は頂上まで上がりません。一度は真っ直ぐに下降し、落ちてきました。そして私が念じるのを忘れた時、天目を通して魔の手が同級生たちの足をつかんでいるのが見えました。クラスの同級生たちは皆、下へ沈んでいきました。私が「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じると、それらは皆退散しました。あの血旗の背後には邪霊がおり、あの赤いスカーフも良くありません。それなのに学校は皆にそれを着用させました。ああ、本当に腹立たしいです。
私は今でも、私より小さい年下の子供たちを心配しています。彼らはまだネットの悪魔に操られ、共産邪霊に害されています。彼らが皆、大法の真相を聞くことができれば救われるのにと願っています。これで終わります。師父、ありがとうございます!