文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年2月11日】師父の法を正すことが進むにつれ、邪悪な旧勢力は完全な滅亡を前にして最後の悪あがきをしています。私たち大法弟子は、たゆまぬ学法とその実践を通じて、旧勢力が惹き起こしたさまざまな荒波のなかで、より成熟して安定感を増しています。
中国共産党(以下、中共)にはもはや尽くす手だてはなく、その目的は少しも達成されなかったばかりか、反対の結果を生み、偽り、悪意、闘争にまみれた中共の醜態を全世界にさらすことになったのです。私たち大法弟子は、より多くの人々が真実を理解して救われるよう、真相を伝えることに全力を尽くしています。
師父は説法の中で、これらの事柄の背景や全貌を私たちにすでに明かしてくださいました。学法を通じて私たちは、師父と旧勢力の関係、師父と衆生の関係、個人修煉と法を正す時期の修煉の関係について知るようになりました。旧宇宙が「私」のために存在して最終的に滅びゆく一方で、師父が創造された新宇宙は「無私無我」であり、すべてが調和し永遠なのです。
したがって、私たち大法弟子が求めるのは正しい悟りであり、現在の状況下にあっては正念を堅持して悪を取り除くことです。
それは無力感や悲観的、消極的な姿勢、あるいは迫害されているという思考に陥ることではなく、ましてや邪(よこしま)に悟ることとは違います。そうなってしまえば自分も他人をも害することになります。私たちは旧勢力のいかなる按排も決して認めません。そのすべてを完全に否定し、私たちの思考と言動のすべてにおいて拒絶しなければなりません。
この2カ月で、私は『轉法輪』を一通り暗記し、『精進要旨』、『精進要旨二』、『精進要旨三』、『洪吟』から『洪吟六』まで、そして『北米での巡回説法』などを学びました。
その後、師父の全ての説法を真剣に学び直しました。法が頭の中にあれば、方向を見失ったり、道を外れることが少なくなります。
私たちは「法を正すことは必ず成功し、大法弟子は必ず圓満成就します」(『精進要旨三』「挨拶」)という法理を知っています。
(大法弟子が)イエスが磔になったように受難したり、中共がこの迫害を成功させるような可能性は全くあり得ません。
中共が法輪功を打倒するという号令を発したあの瞬間に、神々は中共の解体を決定したのですから、「天滅中共」(訳者註:天による中共の滅亡)は必然の理なのです。
今回の中共の最後の狂乱は、大法弟子の成就、大法弟子の正念と正行の発揮、そして世の人々を救うことを実現させるためのものです。
真の大法弟子であれば、あらゆる機会を捉え、師父が法を正されることを手伝って推進し、衆生を救い済度することができます。したがって自発的に時間を大切にして法を学び、煉功を強化し、自身の修煉を進めることで正念はさらに強化され、強大な正念を発することができるのです。
ここ10日ほど、私は発正念の時間を延ばして悪を取り除いています。1回の発正念は少なくとも30分、時には2時間連続で行います。
そのことで私は、正念を発する間、強力なエネルギーが手から奔流のように溢れ出し、また、エネルギーは全身を貫通して体内で水流のようにぐるぐる回る、という深い体験をしました。
煉功の時も同様に、エネルギーが非常に強く私を驚かせました。自身のすべきことをわずかに行っただけなのに、正法修煉の荘厳と偉大さを感じ取ることができました。これは以前、煉功や正念を発する際には感じたことのない体験でした。
私は、これが師父からの励ましであり、悪を取り除く正念と正行への信念をより一層強めるためのものであると理解しています。
また、師父と護法の神のご加持を願い、より効果的に正念を発することができるようにしています。
さらに、学法の時にはより多くの法理を悟ることができ、法理の認識がより明確になったと感じ、心を静めて学法できるようになり、その変化は日々顕著です。
師父の法を正すことが飛躍的に急進し、師父があらゆる機会を利用して弟子たちを速やかに向上、成熟させ、そして真の大法弟子を圓満の基準に到達させようとなさっていると悟りました。
私たち大法弟子は絶対に落ちこぼれてはいけません。師父が法を正す進展にしっかりとついていき、三つのことをしっかりと行わなければなりません。
どんな時でも、国内外の大法弟子は一体です。現在の状況において、私たち中国国内の大法弟子は強大な正念を発して悪を取り除くべきであり、責任逃れは許されません。この機縁を見逃してはいけないのです。
中共が策略を弄し陰謀を企てるのであれば、億万の大法弟子は迷うことなく師父を護り、法を護り、その全てを徹底的に排除します。
これは私個人の認識です。誤りがあれば同修の皆さんに補足と訂正をお願いいたします。