【明慧日本2025年2月19日】イスラエルの法輪功学習者(以下、学習者)は2月1日、テルアビブのチャイナタウンで法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。この活動は中国の旧正月を祝うために開催され、イスラエル各地から多くの中国人が買い物をするために訪れ、法輪功迫害について尋ねた。
活動現場では、学習者が功法を実演し、中国語やその他の言語の資料を配布し、法輪大法(法輪功ともいう)の修煉から受けた恩恵や、中共の法輪功迫害が25年続いていることを伝えた。
旧正月の祝賀活動では、女性学習者がピンクのロングドレスを着て、美しい蓮の花の舞を披露した。そのパフォーマンスは多くの観客から熱烈な拍手と歓迎を受けた。
テルアビブのチャイナタウンでの功法実演 |
テルアビブのチャイナタウンで舞踊を披露する学習者 |
パフォーマンス終了後、中国人に資料を渡す学習者 |
市民に法輪功を紹介する冊子を配る学習者 |
中国人:中共と中国は同じではない
イスラエルでは、大多数の学習者が西洋人であり、中国語を話せる学習者は少ない。その中のある学習者は中国語で何人かの中国人と会話した。
多くの中国人が学習者に対して受け入れと共感を示した。ある中国人は「多くの中国人と同じように、私はこのことを非常に良く理解しています。中共と中国は同じではなく、混同してはいけません」
「中国は五千年の輝かしい歴史を持つ国であり、現在の政府による数十年の期間に限られるものではない」と付け加えた。
その中国人と話した学習者は、多くの中国人が彼女の意見に賛同し、学習者への迫害に反対する姿勢を示していることを感じたという。
この学習者は、「共産党を本当に好きな人はいません。多くの人々が真・善・忍の良さを認めており、これは普遍的な価値です」と話した。
「共産党組織からの脱退は心から行うことです」
ある中国人は学習者から中共による法輪功迫害の実態を聞いた後、誤解が解けたと言い、以前中国にいた時に法輪功に関する虚偽の情報に誤導されていたと認めた。
もう一人の中国人は、中共組織からの脱退は心から行うことであることを理解しており、すでに「三退」(中共組織の党員、共青団、少年先鋒隊からの脱退)を知っていると言った。彼はすでに匿名で共産党員から脱退したという。
多くの中国人が喜んで法輪大法の資料を受け取り、また、さらに詳しい情報について質問する人々もいた。
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