文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年3月7日】昼の時間、私は全世界同時に正念を発する時間(発正念)を行い、海外からの師父への攻撃や誹謗、大法への破壊、そして大法が衆生を救うプロジェクトを妨害する邪悪を清めていた。その際、他の空間における法難の現れ方を見た。それらはすべて層ごとのピラミッド形をしており、ピラミッドの背後には層ごとに旧勢力の邪悪な生命がびっしりと布陣していた。それらは何重にも円を描くように足を組んで密集して座っており、高い層の旧勢力ほど、下の層の生命よりもさらに巨大な体を持っていた。
私は旧勢力の思想が反映されたものを見た。それは、「あなた(師父)の弟子たちがすべて向上した後でなければ、手を放さない」というものだった。まるで最後までやり抜こうという態度だった。私はすぐに強い正念を発した。「お前たちにはその資格がない! 誰にも大法を妨害する資格はない!」と。そして引き続き、邪悪な生命を取り除くために発正念を続けた。その時、他の空間で多くの同修が座禅を組んでいたが、彼らは頭を垂らし、眠ったような状態になっていた。
発正念の後、師父が現れた。師父は座禅を組み、手印を結んでいた(その手印は師父の法像にあるものと同じだった)。私は師父の身体の左側に黒い邪悪な汚い物が溜まっているのを見た。さらに師父の背後には、多くの邪悪な生命や汚い物があった。それは、師父が衆生のために苦しみを担っているのだと感じた。その時、師父は意念を発した。「早く精進せよ、もう時間がない」と。
その後も私は発正念を続け、師父を攻撃し、誹謗する邪悪な要素を取り除き、師父に苦難を与えているすべてを取り除くことに努めた。その時、師父は背を向けた。私は、師父の背中全体が真っ黒になっているのを見た。師父は苦難を受けておられるのだ!
私は「大法弟子にとって、師父を守り、大法を守ることこそが生命の根本なのだ」と悟った。もし、1999年に法難が始まった時、大法弟子が皆、立ち上がって法を守っていたならば、法難はすでに解体されていただろう。今回も同じことだ。すべての大法弟子が精進し、自らをよく修め、あらゆる私心や私念を捨て、全体として向上し、一つの心で団結し、発正念を重視し、法のため、衆生のために全てを捧げる覚悟を持たなければならない。大法弟子が全体で発する強大な正念こそが、邪悪を解体し、法難を解消できるのだ。
師父が苦難を受けておられる。大法が苦難を受けている。同修の皆さん、互いに呼びかけ、残されたわずかな時間の中で、共に精進しよう!
【追記】
この文章を書き終えた後、私は午後6時の世界同時発正念で、前述した層ごとの旧勢力を引き続き取り除こうとした。その時、旧勢力は私に「そんなにたくさん書いても、誰も読まないぞ」と話した。私は気にせず、それらを取り除き続けた。すると、旧勢力はさらに憎しみを込めて「お前はすべての迷いを破ってしまった!」と言い、私の天目を攻撃し始めた。しかし、私は大法輪が邪悪を遮っているのを感じた。私はさらに強く正念を発し、この文章を書き上げ、同修たちと共に精進することを決意した。私は全てを否定し、法難のすべてを解体する!