ルーマニア人:『轉法輪』から多く受益している(一)
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文/ルーマニアの大法弟子

 【明慧日本2025年3月8日】世界中の何億人もの人々にとって、『轉法輪』という本は彼らの人生の転機を象徴しています。この本の教えをもとに、彼らは生活の中で起こる出来事に対して新たな認識を得て、高い道徳心を持つ善良な人になりました。

 20年以上にわたって、ルーマニアの法輪功修煉者たちは、李洪志先生が『轉法輪』の中で述べられた「真・善・忍」の原則に従って修煉し、実際の修煉を通じて慈悲の心を養い、生活上の多くの悪い習慣を改め、健康な体を取り戻しました。

 『轉法輪』の初版発行から30周年を迎えるにあたり、彼らは自らの体験を語り、この本がどのようにして彼らの生活を改善し、今もなお彼らの生活をより良くし続けているかを伝えています。

 慈悲の本当の意味を教わった

 2012年、フラドさんは自動化工学の学士課程を終える最後の段階にありました。ある日、彼は精神信仰を教える指導教員と雑談する中で、法輪功を研究することを勧められました。

'图1:弗拉德說:“《转法轮》帮助我成为一个更好、更圆融、先为他人着想的人。 ”'

『轉法輪』は、私をより良く丸みのある、他人を先に考える人間にしてくれたとれたと言うフラドさん

 「当初、法輪功は密かに修煉するもの、公開されておらず、見つけるのも難しいものがあると思っていましたが、実際にはごく短期間のうちに、私は法輪功のすべての著作や功法の実演ビデオがウェブサイトで無料で提供されているのがわかりました」。こうして、彼は初めて『轉法輪』を読みました。

 本の中で、彼は人間が品性を高める多くの理由を見つけ、これまでの道徳に関する観念を完全に再定義しました。「何年もの間、私は慈悲とは何かが分かりませんでした。昔、慈悲は感傷的で、弱さの表れだと思っていました。しかし、実際はそうではありませんでした。私は『轉法輪』という本から、情を放下したとき、慈悲を感じ取ることができることを学びました」

 法輪功を修煉した後、フラドさんはその教えを実践し始めました。ある時、彼は自分の終わったばかりの恋について母親と話す際、自分の持ち物の多くを元彼女に残すことを決めたと伝えました。母親はフラドさんがすべてを失ったことは「不公平だ」と考えていましたが、フラドさんは冷静を保ち、母親の意見に影響されませんでした。

 「実はそのとき、私は『轉法輪』の中の一節を思い出したのです。それは、何かを話したり、行動したりする前に、まず他人のことを考えなさいという教えでした。私は母を見て、『これらの物質的なものは、元彼女にとって有益であり、彼女を助けることができます。彼女がよく生活することが、私にとってはより重要なのです』と答えました。それを聞いた母は驚いた表情で私を見ていました。彼女は私がとても利己的だとずっと思っていたのです。部屋を出る時、母は私に『あなたは聖人だ』と言いました。そこで私が気づいたのは、ネガティブな感情を捨て、まず他人のことを考えることで、私は慈悲を感じることができたのです」

 フラドさんは、『轉法輪』のおかげで、対立を解決するためのより積極的な方法を見つけることができたと述べました。「『轉法輪』を読んだ後、私は対立を解決する良い方法の一つは、まず自分自身を見つめ、自分のどの行動がこの状況を引き起こしたのかを考えることだと気づきました。他人の問題を探すのではなく、まず自分自身から原因を探すのです」

 確かに、幼少期から率直な人間として育った彼にとって、最初はこれがとても難しかったそうです。しかし、本を何度も何度も読み返すうち、彼は次第に攻撃的でなくなり、相手の立場に立って物事を考えることができるようになったと言います。

 「『轉法輪』を何度も繰り返し読み通すことで、私は徐々に変わりました。この変化はまず身近な人々が気づき、次に友人たちも気づきました」とフラドさんは言いました。13年近く法輪大法を修煉してきた今、彼は他人と接する際により親切になり、他人を批判することは少なくなったと言います。彼は今も毎日『轉法輪』を読んでおり、「『轉法輪』は実用的で理解しやすい修煉の手引き書です。私をより良く、より丸みがあって、他人を先に考える人間にしてくれました」と心から語りました。

 この本は私がより良い社員、よい母親になるのを助けてくれた

 ジョージアナさんは、法輪功の修煉者になると決めた日のことを今でも覚えています。「それは2020年8月24日でした。私の心から『とても強い気持ち』が湧き上がっていました。そうです。これこそは私がずっと探し求めていたものだという気持ちです」

'图2:乔治亚娜(右)和她的女儿,她说:“这本宝书帮助我成为更好的员工和母亲。”'

ジョージアナさん(右)と娘

 その頃、ジョージアナさんはすでに法輪功の本を読んでいました。彼女にとって、それは一筋の希望であり、良き時代を思い出させるものでもありました。「私は子供のころから人々に愛を持って接し、人間は偉大なことを成し遂げる能力があると信じていました。そして、私はずっと、誰もが善の心を持っていると信じていました。しかし、時が経つにつれて、これらの思いは、私が人生で経験したことや選択によって覆い隠されてしまいました」

 法輪功に出会う前、彼女は家族関係が緊張していて健康状態も良くなく、精神的に抑うつ状態にあり、パニック障害にも悩まされていました。「『轉法輪』を初めて読み終えたとき、私は泣きました。目が覚めたような気がしました。心の中に希望が芽生え、絶望するのをやめました。立ち直り、向上することができることに気づいたのです」

 本にある法理に触発されて、彼女は少しずつ自分の人生をより前向きな方向へと導き始めました。修煉を始めて半年後、彼女は16年間付き合った恋人と結婚し、娘のために安定した家庭を築きました。長年、彼女は不安や恐怖をコントロールできなかったため運転免許を取れませんでしたが、ようやく運転免許試験に合格しました。

 「修煉を始めた当初から、私は高い基準を自分に課し、どんな状況に置かれても、すべての人に優しく接さなければならないと考えていました」とジョージアナさんは言います。幼稚園で働く間、彼女は同僚、保護者、子供たちに対して尊重と思いやりを持ち、できる限り他人のために尽くし、娘にも生活の中で「真・善・忍」の原則に従うよう教えています。

 「学校では、私も娘も、掃除や行事がある教室やホールの準備、園芸など、さまざまな活動を手伝っていることが広く知られています。娘はたとえ辱められても、それに反応せず、私も他人の責任を追及しませんでした」

 「まだやらなければならないことがたくさんあり、取り除かなければならない執着もたくさんあります。しかし、『轉法輪』を学び、修煉を通じて一歩一歩向上していけば、きっと修煉者としての基準に達することができると思います」

 (続く)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/2/18/490792.html
 
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