最近の夢からの啓示
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文/中国の大法弟子口述、同修整理

 【明慧日本2025年3月8日】私は長年修煉してきた大法弟子です。最近、ある鮮明で奇妙な夢を見て、驚いて目が覚めました。何度も考えた末、この夢を書き出し、同修の皆さんと交流したいと思います。

 現在、海外の混乱や厳しい情勢を受け、中共の邪悪な勢力による大法への迫害が国内から海外へと広がっています。その中で、国内の一部の大法弟子の修煉において、怠惰や麻痺の現象が見られるようになりました。夢の中で見た光景を以下に記します。

 夢の中のある日、昼間のことでしたが、朝なのか夕方なのかははっきりしませんでした。空はそれほど明るくなく、私は広大な土地の上を歩いていました。遠くの視界の果てには、ビルや城壁、木々が見えました。意識の中で、遠く離れたあるオフィスビルで中共の邪悪な宣伝映像が上映されており、上層部がビル内の全員に視聴を強要していました。しかし、私の周囲は静寂に包まれ、人の姿は見えませんでした。

 突然、そのオフィスビルが燃え上がり、黒煙が立ち込めました。私は驚きましたが、さらに次々と他の建物も燃え始め、煙を上げていました。「なぜ突然すべての建物が燃えているのか? 火元はどこなのか?」と不思議に思っていると、遠く正面に閃光が走り、一筋の雷が大木を直撃し、それが燃え上がるのを目の当たりにしました。その瞬間、これは「天火」で天罰だ! と私は悟りました。

 そのとき、遠くから人々の叫び声が聞こえてきました。「助けて! 逃げろ! 早く逃げろ!」。声はどんどん大きくなり、近づいてきました。しかし、城壁や木々に遮られて、私は誰の姿も見ることができませんでした。その直後、晴れていた空に黒雲が押し寄せ、まるで終末の光景のように恐ろしい情景が広がりました。夢の中の私は突然、「私は大法弟子だ、どうすればいいのか?」と強く意識しました。そして、その瞬間、夢から目が覚めました。

 時間はもうあまり残されていません。中共の邪霊は悪魔であり、今なお毒を広めて衆生を破滅へと導いています。大淘汰はまもなく始まります。疫病や病気だけでなく、さまざまな災難が次々と訪れるでしょう。人々は現実の中で名声や利益を追い求め、財産を蓄えています。また、神佛を信じず、敬わず、佛法や大法の師父を誹謗し、大法弟子を迫害することで、計り知れない罪業を積み重ねています。宇宙における正邪の最終決戦はすでに終盤を迎えており、神佛の怒りが爆発する日が目前に迫っています。そのとき、怒れる天使が天火をもたらし、悪人たちは灰と化し、彼らの名声も財産もすべて灰燼に帰すでしょう。そして、真実を理解した善良な人々だけが生き残り、新しい時代を迎えることができるのです。

 以上は私自身の浅い理解であり、同修の皆さんと交流したく書き記しました。不適切な点があれば、どうか慈悲をもってご指摘ください。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/2/24/491043.html
 
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