正念を発することの体験(三つの事例)
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文/中国の大法弟子

明慧日本2025年3月21日】

 正念を発して見えたこと

 【中国からの投稿】ここ十数日間、私は発正念に力を入れてきました。発正念の際、エネルギー場がとても強く感じられ、心も静かで落ち着くことができました。また、発正念の回数も増やしました。以前、発正念する時は1日に4回行い、多くても1~2回しか追加しませんでしたが、今は1日10回以上に増やしています。さらに、毎日1時間の発正念も追加しています。私は基本的に天目が閉じたまま修煉しており、特別な状況がある時にごくまれに天目で何かを見ることができます。

 最近、私が発正念をする時に師父が2つの光景を見せてくださいました。ある朝、1時間の発正念の中で、空一面の星が五色に輝く美しい光景を見ました。数日前の朝も、発正念の最中に『九評』(※『九評共産党』)に出てくる中共の邪霊の姿を目にしました。赤い服を着たその邪霊は踊り狂っていましたが、私はさらに力を込めて発正念を送り続けました。すると、その霊体は次第に小さくなり、最後には完全に消えました。  

 これは師父が私を励まし、発正念が邪霊を清める効果を持つことを示してくださったのだと思います。師父に感謝いたします! 弟子はさらに力を込めて発正念を行い、他の空間に存在する大法を破壊するすべての邪悪な生命や要素を徹底的に取り除きます。今は北京に一時的に住んでいますが、北京地区に存在する邪悪勢力を徹底的に消滅させ、発正念という大事なことをよりよく行っていきます。  

 法を正すことは今、最も重要な時期に差し掛かっています。全世界の大法弟子が一体となり、神通力を用いて邪悪を取り除くという現在の重大な使命を果たしましょう。残された時間は少ないですが、私たちはきっとこの大きな試練を共に乗り越え、師父に少しでも安心していただけるはずです!

 個人の体験であるため、法に照らして不足があれば、同修の皆さんからのご指摘をお願いします。  

 発正念の体験 

 【中国からの投稿】ある晩、私は突然頭痛に襲われました。邪悪な要素の妨害だと感じ、このような念を入れて発正念をしました「旧勢力よ、私はお前を恐れない。お前は非常に低く、無能な存在だ。私は大法弟子であり、決してお前を恐れない」。師父は『転法輪』の中で「どんな時になっても魔は道より高くなることはありえません」とおっしゃっています。  

 私は法を正す口訣を唱え続け、「滅、滅、滅……」と念じながら眠りに落ちました。目が覚めると、口が歪み、目も斜めになっていました。しかし私は心が動じることなく、淡々として恐怖も感じませんでした。3日後、誰かが私の頭を取り替えてくれたように感じ、それが師父だとわかりました。そして口も目もすべて正常に戻りました。  

 師父が常にそばにいてくださり、守ってくださっていることに感謝します。師父の救い済度の恩に報いるため、私はますます精進し、三つのこと(※学法、発正念、真相伝え)をしっかり行い、より多くの人を救い、法を正す修煉の進展に追いつき、圓満成就して師父とともに帰ります!  

 私が目にした神の奇跡

 【中国からの投稿】私は1999年「7.20」(※7月20日 法輪功弾圧開始)以前に法を得ました。当時はまだ若く、動功(第一功法から第四功法)しか学んでおらず、第五式功法(座禅)はできませんでした。父と母はよく夜明けに座禅をしていました。ある夜、私はふと目が覚め、母が第五式の神通加持法を行っているのを見ました。母の体は宙に浮き、ふわふわと前方へ漂っていました。  

 その時、私はこの光景を見ても驚きませんでした。師父が法の中でこのような現象が現れることを説かれていたからです。この場面を目撃したのは私だけではなく、伯母も見ていて、今でも覚えています。  

 なぜ私はこの場面を目撃したのだろうかと時々思う時があります。それは偶然ではないはずです。修煉を始めたばかりの頃は多くの神跡が現れていました。しかし、多くの同修が法を得た当初の神聖さと喜びを忘れ、無感覚で怠惰になっています。この記事を書いたのは、同修に法は真実であることを思い出してもらい、麻痺した状態から目覚め、法の中で精進し、自分を修め、誓約を果たしてほしいと願っているからです。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/2/27/490700.html
 
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