懐疑的な状態から完全に信じる状態へ
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文/湖北省の大法弟子 

 【明慧日本2025年3月24日】ある人が私に法輪功について話しかけてきました。それは1999年以前のことでした。彼は、友人の姉のところで『轉法輪』という本を読んだと言いました。彼はその本の中で同意できない見解の2つの例を挙げて私に言いました。話の最後に、彼は私に、「あなたの知り合いのAさんは法輪功を学んでいます」と言いました。

 それを聞いて、私は法輪功を修煉しているAさんを説得したかったのですが、そのため、私は、自分が先に『轉法輪』を読まなければならないと思って、Aさんに会いに行き、『轉法輪』を借りました。しかし、その本を読んだ後、私はとてもいい本だと思い、説得することを忘れていました。しかし、私は「不二法門」に阻まれ、法輪大法の修煉ができないので、浄土真宗を学ばなければなりませんでした。

 『轉法輪』を返しに行った時、Aさんが 「あの辺に学法グループがあるので、一緒に行かない?」と誘ってくれました。私は興味本位でその学法グループに行きました。学法の終わりに、輔導員は満面の笑みで私に「法輪功を学びにきたのですか」と聞かれ、私は恥ずかしくて、好奇心で来たと言えなかったので、「はい 」とうなずきました。

 私は、「目の当たりにすれば信じるし、目の当たりにしなければ信じない。目の当たりにしても疑う」という人間の1人でした。その後、共産党による法輪功への迫害が始まり、この20年間、私はずっと、法輪大法を信じるか信じないか、神が存在しているか存在していないかの問題について考え続けてきました。私は名、利、情に深く陥って抜けず、肉体的にも精神的にも疲れ果て、健康状態もどんどん悪くなり、明らかに自分が老いていくのを感じました。現在まだ51歳ですが、髪の毛の大部分は白髪になり、高血圧、冠状動脈性心臓病、肝臓のあたりの痛み、時々腎臓に違和感を感じ、話す時さえ力が足りないと言う状態にあります。

 2024年10月、同修が再び私を探してくれました。私は同修の助けを借りて、学法グループに参加することができました。修煉の環境に恵まれ、大法の修煉の道に戻ることができました。色々な苦しみを経験し、名声と富の浮き沈みを経験した後、私はやっと師父の教えが正しいことに気づきました。私が情の苦しみに囚われた時、泥沼から抜け出すのを助けてくださったのはいつも師父の法であり、情に囚われて夜も眠れない時、私を眠らせてくれたのは「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字でした。再び大法の修煉を始めてから、私の気性は良くなりました。

 私は神韻に関心があり、明慧ネットを見たりしています。そして今、私は、師父の説法を信じているのか、神の存在を信じているのか? と自問すると、答えは以前と違っています。私は2つの大きな奇跡を目の当たりにしたので、もう疑っていません! 一つ目の奇跡は、共産党がフルパワーで、国家機構を総動員して法輪大法を弾圧しましたが、26年経った今でも法輪大法は健在で、かえって世界中に広まり、共産党は衰退していることです。魔難の中にあっても、揺るぎない大法弟子がたくさんいて、師父が法を正すのを手伝っています。道徳が低下している世の中で、このようなことができる団体や個人が他にいるでしょうか?

 もう一つは、神韻芸術団が活躍することです。神韻芸術団はわずか10年あまりの間に、政府や財団の力を借りずにゼロからスタートし、今や世界ナンバーワンのショーとなりました。欧米では、100年も続いていない芸術団がこのように認められることはありえません。神韻芸術団の素晴らしさ、美しさ、人の心に衝撃を与え、衆生を救う力は、常人の芸術団ではできないのです。これは神の奇跡です。

 毎日、毎瞬、私の周りでこのような奇跡が起きています。それは私にとってあまりにも現実的であるため、無視することはできません。師父は巨大な犠牲を払って時間を延長してくださって、人類を破壊するもっと微細な物質を一掃してくださいました。私は目覚めるチャンスを得ることができました。師父、ありがとうございます!

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/1/489222.html
 
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