ブルガリアの首都の人々 法輪功学習者を支持する
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 【明慧日本2025年4月8日】2025年3月12日と3月26日、ブルガリアの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は首都ソフィアで2回の署名活動を行った。1回目は3月12日、ソフィアを代表するランドマークの一つであるソフィア大学の聖クリメント・オフリドスキー門の前で行われた。2回目は3月26日、首都ソフィアの重要な歴史的遺跡である七聖人教会の庭で行われた。

 迫害の実態を伝える活動期間中、ソフィアの住民や観光客は「国際人権請願書」に署名し、法輪大法に対する迫害を含む中国共産党(以下、中共)による人権侵害の暴行を非難した。

「このような迫害は容認できません」

 ソフィア大学のキャンパス内では、学習者が入口にパネル資料と請願書の署名テーブルを設置した。通りかかった多くの若者は設置されているパネル資料の情報に興味を持ち、立ち止まって詳細を知ろうとした。

'图1~5:二零二五年三月十二日,保加利亚法轮功学员在索菲亚大学举办讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>活动。图为活动现场。'

2025年3月12日、ソフィア大学での学習者による活動の様子

 2人の若者は請願書に署名して、いつでも、共産主義の犠牲者側に立つと言って、中共による法輪大法への迫害の実態をさらに多くの同年代の人々に伝えると話した。

 数人の中年の人々は、学習者が中国本土で迫害を受けている学習者たちの権利を守るために尽力していることに深い敬意を表し、「あなたたちは良い模範を示した」と言い、もっと多くの人がこれらの学習者のようになることを望んでいると述べた。

 ある女性は、ブース周りの学習者たちと長時間にわたって人権問題について議論し、自身が豊富な外交経験を持っていると話し、帰る際に、迫害に関する一部の資料を持ち帰って友人たちに配りたいと言い、「このようなこと(迫害)は容認できません」と話した。 

'图6:这位女士了解真相后说:“这种(迫害)行为不可接受。”'

迫害の実態を知り 「このようなことは容認できません」と話した

 一部の通行人は、学習者が貴重な時間を割いて、こんなにも重要な反迫害活動に尽力していることに敬意を表した。ある若い女性は、学習者が強制臓器収奪の犠牲になったことを示す横断幕の前で立ち止まり、怒りを込めてこう言った。「これは前代未聞の罪悪です」

 大学生が中国の学習者を声援

 2025年3月25日、新ブルガリア大学のメディアとコミュニケーション学部の学生たちは、講演を通じて、中共がなぜ世界最大の人権侵害者であるかを知った。

 同大学のカリキュラムの一つで、学生たちは、より多くの人々に影響を与える社会的に重要な問題を一つクラスメイトに発表するよう求められている。学習者であるエヴェリナ・イヴァノヴァさんは、中共による法輪大法への迫害およびその残虐な人権侵害についてクラスで話すことにした。

'图7:法轮功学员埃韦琳娜·伊万诺娃在课堂上讲述法轮功真相'

法輪功への迫害の実態を伝える学習者のエヴェリナ・イヴァノヴァ氏

 10年以上法輪大法を修煉してきた学習者のエヴェリナさんは、これは26年間続く迫害を明らかにする貴重な機会であると考えた。

 エヴェリナさんの同級生たちは、なぜ古代の修煉法である法輪大法(法輪功)が中共から「重大な脅威」と見なされているのかを理解した。彼らは修煉とは何か、そして「真・善・忍」を信じるために中共に政治犯として扱われ、信仰が中共のイデオロギーに反するという理由だけで命を奪われるという実態を知った。

 講演の後、多くの学生と同プログラムの担当者は一斉に、中共政権による自国民への非人道的な扱いを非難し、学習者を強制労働者として扱い、非人道的な条件で製造された商品を販売していると思われる中国のウェブサイトから商品を購入する際、より警戒し、よく考えてから購入すると述べた

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/4/5/492342.html
 
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