読者からの投稿:夢で見た中共の生物兵器実験室
■ 印刷版
 

 【明慧日本2025年4月13日】編集者の言葉:中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害と世界への危害は、どの程度まで達しているのか? どれほど狂気なのか? そして、どれほど巧妙に隠されているのか? 皆さんの思考、研究、判断の参考として中国国内の読者からの投稿を紹介します。

 夢にはさまざまな種類がありますが、その一つに『主元神が一時的に肉体を離れることで起きる夢』があります。これは修煉の世界ではよく知られていることです。古来より、人の元神が坐禅中や夢の中で肉体を離れ、他の空間に行き、そこで何かを見たり聞いたり、あるいは何かを行ったりすることができるとされてきました。さらには、他の空間の生命と交流することさえあります。そして、その後再び人間の肉体に戻るのです。このような現象は、決して珍しいものではなく、ごく普通に見られるものです。

 中共は自らの犯罪行為を隠蔽し続け、人道に対する罪の証拠を随時に隠滅しています。しかし、物質は不滅であり、人間の世界において一度起きた出来事は必ず何らかの痕跡を残し、完全に隠し通すことはできません。天象の変化と時期が至れば、より多くの事実や証拠が必ず明るみに出て、人々の目に触れることになるのです。どうか皆さん、注意して待っていてください。現代の世界に生きる多くの人々が、中共の崩壊と事実が明るみに出るその日を、目の当たりにする機会があります。

 以下は中国国内の読者から送られた投稿の訳文です。

* * *

 今からおよそ5年前、ちょうど武漢での(新型コロナ)パンデミックが発生したばかりの頃、世界の世論は「武漢P4ウイルス研究所からウイルスが漏れたのではないか」という疑惑に注目していました。

 その時期、私は夢の中で武漢ウイルス研究所のP4実験室の地下に行ったことがあり、そこは中共軍によって管理されている「生きた人間を使った生物兵器実験室」でした。彼らは非常に邪悪な「生体実験」を行っており、実験の主な対象は法輪功学習者であり、一部には行方不明になった大学生なども含まれていました。

 彼らは実験の中で、法輪功学習者の肉体を切り取った後、その細胞が微視的なレベルでもなお生きており、さらに様々なウイルスに対して自然な防御機能を持っていることを発見しました。これは法輪功の修煉によってもたらされたものであることを、彼らは理解していました。

 この発見は彼らにとって非常に驚くべき不思議なことであり、信じがたいものでした。しかし、それでも彼らは迫害をやめようとはしませんでした。彼らはすでに「赤い悪魔」に完全に憑依され、操られている邪悪な存在であり、人間性を完全に失っていると言えます。

 その後まもなく、ある内部関係者が海外メディアに対して暴露し、武漢P4ウイルス研究所の地下は、中共軍の総参謀部が管轄する生物兵器の実験基地であることが明らかにされました。

 私は夢の中で、北京の朝陽区にある四方を水に囲まれた軍事管理区域の地下都市へと降りて行きました。そこは中共軍による巨大な地下実験基地であり、生体臓器の摘出や生物兵器の開発が極秘裏に行われていました。そこは非常に邪悪で恐怖……(この後に続く言葉の数十文字を省略)。

 目が覚めた後、夢の中で見た光景の手がかりを頼りに、私は実際に車を運転して北京の朝陽区へ向かい、その軍事管理区域を探しに行きました。すると、なんと本当にその場所を見つけることができたのです。周囲の環境は、夢の中で見たものとまったく同じで、現実ではそれまで一度も行ったことのない場所でした。

 中共にはこのような邪悪な基地が他にも数多く存在しており、特に「三線建設(第三戦線)」時代に山岳地帯の奥深くに建設された軍事基地が多く隠されています。私は夢の中で、こうした邪悪な基地に何度も入ったことがあります。その中でも秦嶺(しんれい)山脈の地下には、生きた人間を使った巨大な生物兵器研究基地が存在し、その邪悪さは人間の想像をはるかに超えており、まさに「赤い悪魔」が人間界に作り上げた恐怖の地獄そのものです。

 そのうちの一つの入口は、陝西省の宝鶏市陳倉区から南へ進み、太白県との間にある10数キロの密林の奥深くにあります。地下洞窟の入り口から10キロ以上手前の地点には、武装警察による隠れた監視所がジャングルの中に設置されており、侵入者は問答無用で射殺されます。

 その警戒区域を越えて10数キロほど進むと、山の中にある洞窟の入口に到達します。中へ入ると、そこには人間性が完全に失われた「秦嶺地下人体生物兵器実験基地」が広がっており、法輪功学習者は「生きた実験動物」として、極めて邪悪な生物兵器の研究と実験に利用されているのです。

 ある時、私は友人と偶然に秦嶺山脈の地下軍事基地について話す機会がありました。すると彼は、長年心の中に秘めていたある秘密を私に打ち明けてくれました。彼の親戚の1人が、武装警察部隊で団長(中佐相当)の指導者を務めていました。ある期間、その親戚は突然家族との連絡をすべて断ち、消息を絶ってしまったのです。

 約2年後、その親戚はようやく家に戻りました。家族は当然、その2年間どこにいたのかを尋ねましたが、彼は一切口を開こうとしませんでした。そして数年後、ようやく彼は私の友人にだけ、少しだけ真実を漏らしたのです。

 実はその2年間、彼は命令を受けて、ある地下の人体生物兵器実験の軍事基地で警備任務に就いていたとのことでした。その間、携帯電話の持ち込みは禁止されており、外部とのいかなる連絡も絶たれていました。任務が終了した後には、「生涯にわたって機密を守る」という終身の秘密保持契約に署名させられたそうです。

 私は夢の中で、法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出されるという、極めて悲惨な光景を見たこともあります。その時の怒りと悲しみが入り混じった絶望感は、今でも心から消えることはありません。

 中共、この共産主義の幽霊に取り憑かれた邪教組織は、政党の外衣をまとってはいますが、その本質は人を喰らう悪魔です。これは決して文学的な比喩表現ではなく、その邪悪な本質を暴いた真実の告発なのです。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/4/11/492497.html
 
関連文章