【明慧日本2025年4月16日】スロバキアの法輪功学習者(以下、学習者)は3月15日にセネツ、22日にシャモリン、29日にホリチ、そして23日と30日には首都ブラチスラヴァで法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の実態を伝える活動を開催した。
3月30日、フヴイエズドスラボボ広場で行われた活動 |
3月30日、フヴイエズドスラボボ広場で通行人と交流する学習者 |
3月30日、フヴイエズドスラボボ広場で法輪功の功法を実演する学習者 |
多くの通行人が、中国の学習者(ファールンゴン)を支持して迫害の停止を求める請願書に署名した。この請願書は、スロバキア大統領に対し、中共が法輪功への迫害を直ちに停止し、学習者の人権と信仰の自由を尊重するよう、中共政府への働きかけを請願するものである。
ブラチスラヴァ出身の会計士ミハルさんは、嘆願書に署名した後、「(法輪功は)とてもポジティブなもので、古代の歴史に由来しています。法輪功学習者は迫害されるべきではありません」と言った。
定年退職したペテルさんもブラチスラヴァの出身で、中共による法輪功迫害に反対して請願書に署名した。彼は「私はこのような迫害を良いと思いません。1969年、私は請願書を提出したことで、かつてのチェコスロバキアの共産主義政権下で迫害を受けたことがあります」と述べた。
学生のヌラリさんはカザフスタンの出身で、現在コシツェで機械工学を学んでいる。彼は請願書に署名した後、「私はすでに中共が信仰を迫害している犯罪事実を知っています。私はこのような迫害を非難したいと思います」と話した。
3月23日、ブラチスラヴァで、中国人観光客のグループが法輪功の資料を受け取り、その中の一人が中国語で「法輪大法は素晴らしい!」と声を上げた。
また、ベトナム、イタリア、カナダからの観光客も、学習者に対して支持の意を示した。