村中がみな「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じる
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2025年4月22日】私が『轉法輪』を手に取ったその瞬間から、本の2ページ目を初めて開いた時、師父のお写真の目と口が動いているのが見えました。さらに読み進めると、左上からもう一人の師父が降りていらっしゃいました。私は泣きました。なぜ泣くのか分かりませんでした。第一講をめくった時、教養のない私でも、なぜか第一講に書かれている漢字が読めました。

 夢中になって見ていると、黒い字の上に一列一列の白い小さな字が漂い、黒い字の下の空白から光が湧き出ていました。泣きながら字を読んでいると、句点の手前の「轉」を見た時、私は声を上げて泣きました。息子と長女が「ガチャン」と鉄の門を開け、2人の子供たちが家に入ってくるなり、「お母さん、どうしたの? 遠くからお母さんの泣き声が聞こえたよ!」と言ったのですが、子供たちも大声で泣き続けているのを見ました。自分でもなぜだか分かりませんでした。私は目にした奇跡を2人の子供たちに話しました。

 私の家の5人家族は、同時に法輪佛法を修煉し始めました。

 一、法輪功を紹介した時に奇跡が現れ全村が恩恵を受け「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じる

 法輪大法を広め始めてから、私は人に会うごとに誰にでも伝えました。まず自分の村から始めて「法輪大法は素晴らしい!」と伝えました。東側にある住宅地域と西側にある住宅地域、そして、近所の人たちが私と一緒に学法煉功を始めました。その後、私は一軒残らず伝えて回り、村人全員が大法は素晴らしいことを知るようになりました。

 私は無私無我の境地で自分を修めるようになり、誰かの家に困難があれば助け、誰かの家に何か出来事があれば規模の大小を問わず、大法は素晴らしいということを伝えに行きました。嫁姑の喧嘩があれば仲裁に入り、大法は素晴らしいと伝え、夫婦喧嘩があればやはり「法輪大法は素晴らしい」と伝えました。

 法輪大法の法理は人々の心のわだかまりを解きほぐし、村人たちは皆「もし私の家にあなたのような人がもっと早くからいたら、こんなことにはならなかったのに!」と言いました。私は「私は、大法を学んでいなければ何もできません」と答えました。

 いくつか簡単な例を挙げます。

 明華さんの家で嫁姑の喧嘩があり、どちらも相手に譲りませんでした。私が行くと、姑はオンドルに座って嫁を罵り、嫁は台所に立って指をさしながら姑を罵っていました。私は家に入ると、なぜ喧嘩しているのかは聞かず、食卓の四つの料理は誰が作ったのかと尋ねました。

 姑は嫁が作ったと言い、ご飯も嫁が炊いたと言いました。私は1日に何回食事をするのかと尋ねると、3回だと答えました。また、魔法瓶のお湯は誰が沸かしたのかと尋ねると、姑は嫁が沸かしたと言いました。私は手でオンドルが熱いかどうか觸ってみると、姑は熱いと言いました。私は親指を立てて「孝行息子だね!(訳注:本当に親孝行なのは嫁なのだが皮肉を込めて言っている)これはあなたが息子を育て、息子が稼いだお金でできたものですね。私は下に降りて嫁のオンドルが熱いかどうか触ってみますね」と言いました。触ってみると冷たくて手を引っ込めました。私は嫁に、「なぜもっと暖めないのですか」と尋ねると、嫁は「薪が少ないんです。おばあさんは足が痛くて下に降りられないので、寒がるから火は全部姑と舅のオンドルに焚いているのです」

 私は、「おばあさん、あなたは本当に幸せですね! あなたのお嫁さんのような人はめったにいませんよ! おばあさん、あなたたちご夫婦は本当に幸せですね。おばあさん、人の長所をたくさん見て、短所は見ないようにしましょう」

 「人は誰でも間違いを犯すものですよね? 私の師父は『真・善・忍』とおっしゃっています。おばあさん、あなたがお嫁さんに優しくされるばかりでなく、あなたもお嫁さんに優しくしなければなりません。あなたが彼女に優しくすれば、彼女はあなたにもっと優しくしてくれます。彼女に間違いがあった時は『忍』の一字です。歯を食いしばって飲み込みましょう。本当にそうできれば、柳暗花明又一村。今日のような険悪な状況ではなく、これからもっと良くなりますよ」と話しました。

 おばあさんは嬉しそうに私に感謝し、笑みが絶えませんでした。私は「おばあさん、私に感謝しないでください。『真・善・忍』は私の師父がすべての人に説かれたものですから、私の師父に感謝してください!」と言いました。嫁は嬉しそうに「お義姉さん、私の周りにはあなたのような人はいません。あなたのような人が早くから話してくれていたら、私はこんなに病気を抱えることはなかったのに…」と言いました。

 私は「今後あなたも忍耐を覚えるべきです。あなたはすでに善を行うことはできているので、あとは忍耐を覚え、歯を食いしばれば乗り越えられます。お義母さんがあなたを罵るのは、あなたに徳を与えるためです。徳はお金では買えませんし、お義母さんはあなたの病気も消してくれるのです。病気が消えれば治ったのと同じです。あなたはお義母さんに感謝すべきではありませんか? 心の中で感謝すれば良いのです。お義母さんに聞こえるように言う必要はありません。もし感謝の気持ちを声に出して伝えたら、もうあなたを罵らなくなるでしょう」と言いました。それ以来、嫁と姑は二度と喧嘩をしなくなりました。

 老伍さんの嫁は、姑と11年間も喧嘩をしていました。嫁は姑の声を聞くと腕まくりをして、「この老いぼれを八つ裂きにしたい」と思っていたのです。姑は恐ろしくて裏窓から逃げ出し、キュウリ棚に隠れました。泣くことさえできず、泣きながら地面を掻きむしり、心の中で「真・善・忍、真・善・忍!」と念じ続けました。嫁は姑を見つけられず、姑の家の戸口に立って罵り続け、ちょうど罵りが激しくなった時、夫が帰ってきて「母さん! 母さん!」と叫びました。しかし、母親は返事をしませんでした。夫は振り返って嫁に「誰を罵っているんだ? 私の家で私の母を罵るとは何事だ!」と言い、嫁の髪を掴んで殴りました。村人たちは面白がって見にやって来て、「この若い嫁はあまりにも徳がない!」と言いました。

 息子と嫁が出て行ったと聞いて、おばあさんはキュウリ棚から出てきて、嬉しそうに私の家に駆け込んできて「『真・善・忍』を私はやり遂げました! 息子が私の恨みを晴らしてくれたんです。嫁は私を八つ裂きにできませんでしたが、自分が殴られましたよ」と言いました。

 ある日の9時ごろ、私は老伍さんの嫁に唐辛子の苗を届けに行きました。老伍さんの嫁は、まだご飯を食べていない、ということを言いました。部屋も片付いていませんでした。私は「どうしてこんなに遅くまでご飯を食べないのですか?」と尋ねると、老伍さんの嫁は「子供が泣いて何もできないんです」と言いました。私は「この唐辛子の苗は邢四さんのお嫁さんがくれたのよ。うちの苗が少なかったから、空いたところに植えるつもりだったけど、あなたにあげます。今年は唐辛子の苗が少ないから」と言いました。老伍さんの嫁は「おばさん、あなたは本当に良い人ね! おばさんが法輪功を学んでいなければ、私にくれなかったでしょう」と言いました。私は「ええ、畑に植えて、都合の良い時に食べなさい」と言いました。私が帰る時、老伍さんの嫁は門まで送ってくれました。老伍さんの嫁の家の豚が、前足の二本足で囲いの壁につかまって立ち上がり、私に向かってブーブーと鳴いていました。私は老伍さんの嫁に「豚はどうして鳴いているの?」と尋ねると、彼女は「まだ豚に餌をやっていないから、お腹が空いて鳴いているのよ」と言いました。

 私は正念を発し、老伍さんの嫁を指さして「あなたは村で一番、本当に愚かな嫁ですね」と言いました。老伍さんの嫁は、顔を真っ赤にして「おばさん、どうしてそんなことを言うのですか?」と言いました。

 私は、「聞きなさい。あなたの義理の両親は今年、畑を売ったのよ。子供をあやす時間もあるし、お金もあって子供に美味しいものを買ってあげられますよね。あなたも『お義父さん、お義母さん』と呼んで子供をあやしてもらえばいいのです。あちらの二人が子供をあやすのは当然のことだし、恩を着せることにもならないでしょう。あなたも疲れないし、十ムー(訳注:約667平方メートル)の畑を耕すのはあなたの収入になるし、百頭の豚を飼うのもあなたのものになる。なんて良いことでしょう! 姑と嫁が仲良くしているなんて、本当に良いことずくめですよ!」と話しました。

 私は続けて、「私が一番感心するのは小軍さんのお嫁さんです。前の晩に姑と喧嘩したのですが、私が彼女に年寄りに優しくしなさい、人を許すことは自分を許すことだと諭したところ、翌朝、彼女は子供を抱いて姑の家に行きました。玄関を入るなり『お義母さん、怒らないでください。私が悪かったです。私を二度叩いてください!』と言いました。姑は笑って『早く子供を私に渡しなさい。あなたは早く畑に行きなさい』と言いました。『お義母さん』と言った、たった一言で、2人の仲はすぐに良くなり、それは千金にも値する言葉でした。その若いお嫁さんはまるで少女のように綺麗に着飾り、夫婦で四十ムー以上の畑を耕しています。もし彼女が謝らなかったら、子供を姑に預けるのも気が引けて、自分で世話をして疲れ果て、何もできなくなっていたでしょう」と話しました。

 老伍さんの嫁はこう言いました。「おばさん、目が覚めました! 私はお義母さんと11年間も喧嘩をしており、夫の家族も私の家族も、誰も私を説得できませんでした。でも、今回ばかりは本当に目が覚めました! 今すぐお義母さんのところに子供を連れて行きます」

 3日後、私はまた老伍さんの家に行きました。すると、老伍さんの嫁は「私は子供を抱いてニコニコしながら『お義母さん、この子をあやしてください』と言いました。するとお義母さんは嬉しそうに『お父さん、早く子供に美味しいものを買ってきてあげてね』と言いました。そして『さあ、おばあちゃんが抱っこしてあげるから、お母さんは畑に行ってらっしゃい』と言いました。夜、子供を迎えに行くと、子供はバナナを持っていました」と嬉しそうに言いました。

 それ以来、姑は子供をあやし、部屋を片付け、豚の世話をするようになりました。舅は広い庭の手入れをし、食事を作りました。老伍さんの嫁は舅と姑に服や靴を作り、美味しいものを買ってあげるようになりました。一家は仲睦まじくなっただけでなく、おばあさん(姑)も法輪大法の修煉を始め、家族全員が三退しました。

 人から人へ、そして村全体に伝わり、皆が恩恵を受け「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じるようになりました。そして、奇跡が次々と起こりました。

 二、真相を伝えると奇跡が現れ歴代の幹部が上からの命令に逆らって大法弟子を保護した

 町の政法委員会の書記と、派出所の警官がパトカーで私の村に検査に来ました。電柱に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」「世界は真・善・忍を必要としている」「天が中共を滅ぼす」と書かれた大きなステッカーがびっしりと貼られているのを見て、この書記は非常に驚きました! そして車に乗って村の書記と村長を探しに行き、「あんたの村は街中にステッカーが貼ってあるのに、あんたらには見えないのか?」と言いました。村長は「なんて綺麗なんだ! 貼っておけばいいんだ! 人々にとって良いことで、悪いことは何もない。何を恐れる必要があるんだ!」と言いました。政法委員会の書記は村長に「お前、一つ残らず剥がしてこい。上からの命令だ」と言いました。村長は「私は行かないよ。剥がしたいなら自分たちで剥がしに行けばいいだろう!」と言いました。

 政法委員会の書記と警官は、村人に頼らず自分たちでパトカーの屋根によじ登って懸命に手を伸ばして剥がそうとしましたが、住民の家の門前の電柱に貼られたものを剥がそうとすると、どの家の人もそれを許しませんでした。政法委員会の書記は諦めて「あなたはどうやってこの村の人たちの心をこんなに一つにしたんだ! どうしてこんなに言うことを聞くんだ!」

 私はすぐに「あなたはこの村にはいないけれど、この村にいればあなたもこうなります!」と言いました。すると書記はすぐに「今後、あなたはここの調整委員(訳注:人々の意見を調整する役職)だ」と言いました。

 政法委員会の書記は女性で、彼女の夫は小学校の先生で、人柄がとても良い人でした。翌日、私が政法委員会の書記の家を訪ねると、ドアを叩いた途端に書記は私だと気づき、夫婦でとても親切に出迎え、果物を出したり、お茶を入れたりしました。

 私は単刀直入に次のように話しました。「私は法輪功修煉者です。私の村は『貧乏村』として有名で、お金持ちの家はなく、病気になったら死を待つしかないようなところです。私と夫は一日で病気になったわけではありません。私は眼底が悪くなりましたが、治療費がなく、死を待つばかりでした。夫は心配と苛立ちで、過労と精神的なプレッシャーが重なっていました。私には治療費がなく、子供たちの学費もなく、畑を耕すお金もありませんでした。長女は10歳、次女は7歳、息子は5歳。3人の子供たちが、ご飯作り、豚、鶏、鴨、ガチョウ、牛の世話をし、夫は畑を耕していました。ある日、夫が突然激しい胃痛で眠れず、座っていても痛く、歩いても痛く、仕方なく一人で病院に行きました。医者は胃粘膜剥離と診断しました。医者は夫に、『すぐに大きな病院で手術を受けなさい、急性なので待てない! 手術が間に合わなければ、胃に穴が開く可能性がある!』と言いました。夫はそれを聞いて頭がぼうっとしましたが、「どうしよう、この家にはお金もないし、付き添ってくれる人もいない、もう終わりだ!」と絶望的な状態に陥りました。焦れば焦るほど胃が痛み、どうすることもできず、ただ死を待つばかりでした。

 そんな時、2番目の弟が来てこう言いました。「『3番目の姉さん、僕は法輪功を始めたんだ。誰がやっても良くなる、法輪大法はすごく不思議な効果があるよ! 姉さんたちも試してみて。良くならなくても一銭も損しないし、良くなれば家族みんなが幸せになる!』と言いました。切羽詰まった瀬戸際で私が5日間煉功したところ、眼底が良くなり、他のちょっとした病気も全部なくなりました。病気がなくなり体が軽くなり、私たち夫婦2人の病気が治って、本当に家族みんなが幸せになりました! それ以来、薬も飲まず、注射もしていません。どれだけお金が浮いたでしょうか。お金を使わずに、お金を稼げるようになり、正反対の良い状態に変わったのです! 大法は私の家に幸福と平安をもたらしてくださいました! 書記さん、この命を救う大法を、あなたは学びますか? 私は学んで間違いありませんでしたが、あなたが学ばなければ、法輪大法の素晴らしさも分からないでしょうね」

 間もなくして、私は町の党委員会の書記の家に行きました。午後4時過ぎに書記の家に到着した時、書記の両親が「息子はまだ仕事が終わっていません」と言いました。私は「おじさん、おばさん、用件があるので、あなたたちにお話ししてもよろしいでしょうか。私の家はここから遠く、歩いてきたので、すぐに暗くなってしまいます」と言いました。私はなぜ法輪功を放棄しないのか、病は誰の身に降りかかるか分からず、苦しみは誰にも分からない、ということを最初から話しました。そして「おじさん、おばさん、私の病気が治ったことは法律に触れることですか? 江沢民は大法書籍を読んでいませんし、功法も煉功したことがありません。彼にどうして大法が良いか悪いか分かるのでしょうか? 彼はただ権力が大きく、嫉妬心が強いから、人に煉功させず、大法を邪教だと言っているのです。彼が言う『邪』は本当に邪であるとは限りませんし、彼が言う『良い』と言うことが本当に良いとは限りません」と話しました。すると、おじさんはすぐに「そうだ、そうだ!」と言いました。

 月曜日、私は町政府へ党委員会の書記を探しに行きました。8時前にすでに16、7人の書記が出勤して問題を解決してくれるのを待っていました。党委員会の書記が出勤すると、私と夫は後について入りました。夫は正念を発し、私は真相を伝えました。

 私が伝えると書記は聞いていましたが、ちょうど話が盛り上がってきた時、オフィスのドアが「ガチャ」と開き、一群の人々が押し入ってきました。若い女性が書記を指さして「彼女が話しているのを聞いて、もう何時間にもなるんですか? もう11時ですよ、4時間も経っています! 私たちの問題を解決してくれるんですか、くれないんですか?」と言いました。

 黒く新しい服を着た老人が、普通の庶民とは違い、きっぱりとした口調で、堂々とした様子でソファに座って私に「あなたは本当に大胆ですね? 町政府にまで来て話すとは」と言いました。書記はすぐに自分の立場を繕うように「街に貼ってある『法輪大法は素晴らしい』はあなたたち2人が貼ったのか? もしまた貼ったら逮捕するぞ!」と言いましたが、私は「法輪功を修煉する人はたくさんいて、私が貼る必要はありません」と答えました。

 書記はまた「あなたたちはもう資料を配るな。ほら、これはあなたたち法輪功修煉者が誰かに渡したもので、その人は見ずに派出所に届けたんだ。署長は彼を逮捕しようとしている」と言いました。私は「やめておきましょう、逮捕しないでください! 数日拘留して釈放し、数年労働教養を科して釈放し、数年刑務所に入れて釈放しても、無駄な労力と費用がかかるだけです。よく見てください、あなたたちが逮捕し、拘留し、労働教養を科し、刑務所に入れたこれらの人々は、戻ってきたら誰一人として修煉をやめましたか? 彼らは留置場、労働教養所、刑務所で修煉しないと言ったとしても、それは嘘で、戻ってきたらまた修煉するのです! だから、彼らを逮捕して何になるのですか?」と言いました。

 町政府へ入ってきた人々は事情を理解し、怒りは収まりました。黒い服を着た老人が「私は〇〇村の者ですが、私も病気です。私に教えてもらえますか?」と言いました。

 私は「できます!」と答えました。私が返事をしたその瞬間、オフィスの中は静まり返り、誰も何も言わなくなりました。私は「〇〇書記、まず彼らの問題を解決してあげてください。私はこれで失礼します、さようなら!」と言いました。

 ある時、私の娘が農村へ真相を伝えに行った時、真相を知らない人に密告されました。派出所の署長と警官がパトカーで駆けつけ、娘に車に乗るように言いました。娘は喜んで車に乗り込み、真相を伝えようとすると、署長は「もういいから、降りなさい! お前の真相紙幣を少し両替してくれ。お前の護身符を私たち数人にくれないか」と言いました。両替が終わると、娘は「私の家まで送ってから降ろしてください」と言いました。そして娘は私の村の近くで降ろされました。

 それ以来、私の町にある28の村の住民と村の幹部の中には、法輪功を通報する人はいなくなりました。政府の幹部は3年ごとに交代しますが、どの代の幹部も上からの命令に逆らって大法弟子を保護しました。

 真相を伝えることは万能の鍵です。大法弟子の行いもきちんとしなければならず、法に則っていないことは言わず、法に則っていないことは行わず、どこにおいても法を実証し、衆生が心から納得するように、衆生が心の底から「法輪大法は素晴らしい」と感じるようにしなければなりません!

 師父、ありがとうございます!  師父に深く感謝申し上げます!

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/4/6/479354.html
 
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