吉林省:娘が不当拘禁され 両親が関係部門に救出を訴え(写真)
吉林省吉林市に在住の法輪功修煉者・王茵さんは2011年8月24日、船大隊公安支局、黄旗派出所などの10数人の警官らによって、家のドアを破壊されて強制連行された。
王茵さん
王茵さんと息子
それ以降、王さんを救出するために、両親(80代)は毎日、610弁公室や派出所、街道弁事所(中国の行政の末端機関)を訪れた。
9月1日午後、家族が沙河子洗脳班に王さんの状況を尋ねると、王さんは長春市興隆山洗脳班へ移送されたことを知らされた。21日、家族は長春市興隆山洗脳班に駆けつけたところ、王さんは法輪功を放棄しないという理由で、すでに舒蘭市洗脳班へ移送されることになっていた。
こうして王さんは、連行されてから1カ月のうちに、3カ所の洗脳班へ送り込まれ、悪質な迫害を加えられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/25/247130.html)
更新日付:2011年9月30日