文/江蘇省の大法弟子
(四)
常州市のダフ屋は、私が真相を伝えると、法輪功をよく受け入れて、切符の転売が良くないこと、職権を乱用してわずかな得を求めてはいけないこと、このように身を処してはいけないこと、法輪功の「真善忍」の基準に従い、真人間に生まれ変わることなどを心から認識することができました。間もなく、彼女は釈放され、家に帰りました。
ある靖江市の人は、高価なブランド物の服を盗んだために逮捕され、留置場に収容されました。真相が分かった後、彼女は心から自分が間違ったと認識し、真心から「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と唱え、心から「今後絶対に二度と過ちを犯しません。正々堂々と真人間に生まれ変わります」と法輪大法の師父に誓いました。その後、彼女はまもなく釈放され、家に帰りました。
あるネット上で指名手配された地方出身の人は、借金がありましたが、借金を踏み倒すためこっそりと引っ越しました。私が真相を伝えたことによって、彼女はこのように身を処してはならず、「善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあり」神様がそれを全て見ていると認識しました。彼女は事件の関係機関に、必ず踏み倒した借金を全部返し、今後このような良心に背くことを二度としないと言いました。その後、彼女も間もなく釈放され、家に帰りました。
また、ある詐欺の容疑者は比較的に知識があったため、私が伝えた真相をとても容易く受け入れ、法輪功が素晴らしいことも認めました。私が彼女に、今後このように金銭を騙し取ってはいけないことを話すと、彼女は何度も何度もうなずいて、「わかりました! わかりました! 今後二度としません」と言いました。その後、彼女は釈放され、家に帰りました。
(五)
その後、監房にある「家庭教会」のキリスト教の信者がきました。私が彼女に真相を伝えた後、彼女は私が良い人で信用できると感じたばかりではなく、私の言行を通じて、法輪功が素晴らしいことも認めました。
当時、刑務所内の皆が彼女を欺いた中、私だけが彼女に善意をもって接しました。彼女が全ての物を失っていた時、私は全て彼女に与えました。私は常に修煉者の基準で自分を律していたため、皆に善意と真心から真相を伝え、とても良い環境を切り開きましたので、皆がが私にとても友好的で私を尊重してくれていました。それらがずっと彼女の目に入っていたので、彼女は私をとても信服し、法輪功が真の修煉で、いかなる宗教よりも素晴らしいと彼女は思いました。監房で彼女は私と一緒に座禅したときに、「法輪功だけを修煉します。釈放されたら、私の家を探してください。一緒に学びましょう」と言い出しました。
留置場には口のきけない人が多く拘禁されていました。彼女たちは皆、それぞれ一つの窃盗団に属していることがよくあります。留置場で、彼女たちは毎月、ある人からお金を受け取っていたので、彼女たちは留置場でとても裕福に暮らしています。私は書面形式で彼女たちと交流し、毎日たくさんのやり取りをし、彼女たちに大法を正面から理解させることができました。彼女たちに「あなたたちが使ったのは、不道徳な手段で得られたお金だよ」と分からせることができました。彼女たちも筆を通じて私に語りかけ、彼女たちは私の言行から大法が素晴らしいことを感じ、いつもこのようなことばかりしていれば、前途が無いことも意識するようになりました。その中の二人は、帰ったら悪事から足を洗い、正道に立ち返ると表明し、真面目に小さな商売をし、店を開き、二度と盗みをしないと言いました。
それから私は、労働教養所に拘禁されましたが、これまで通り真相を伝え続けました。私を連行した人たちの中に、腰が痛くなったり、不眠症になったり、お腹が痛くなったりした人がいましたが、私が真相を伝えたことによって、皆「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」を唱えるようになり、身体の不具合が全て治りました。私は一切、当局に協力しなかったため、ずっと監禁室に閉じ込めらていました。ある日、他のグループから一人の過ちを犯した誘拐犯が、真相を知った一人の警官によって監禁室に連れられてきました。警官は私を指さして、「法輪功のあの人によく学んできなさい。あの人の行いは、あなた達よりずいぶん良いですよ」と彼女に言いました。私は愛想よく彼女に身を処する道理を話しました。その後、彼女は私と一緒に居たいため、監禁室から出たがらなくなりました。
これらの人達の変化から、私は前にも増して法輪大法が「国にも民にも百利があり」、師父の洪大な慈悲と法輪大法の限りがない威力を身にしみて感じました。
(完)