人心を取り除き、邪悪なビラを剥がす
私は田舎の実家に用事があって行ったとき、たくさんの真相資料を持参しました。行く途中はずっと雨で、私が真相資料を配るときは、雨が止んでほしいと思いました。着いたら雨は本当に止みました。真相資料を配り終わってから、空にはまた黒い雲が集まり、すぐにでも大雨が降りそうな様子でした。資料はほとんど外に置いて来たので、雨が降ってきたら、大切な真相資料が濡れてしまうのではないかと思いました。私は大切な資料が台無しになってはならないと、戻るときずっと発正念をしました。翌日、お母さんに電話して聞くと、雨は降ってなかったとのことで私はほっとしました。
ある日、他の住宅小区の宣伝欄に、大法を誹謗中傷するビラが貼られていていると聞きました。世の人々はようやく真相を分かってきましたが、彼らが毒されるのを放っておくわけにはいきませんでした。人に頼ってはならず、私はすぐ、それを剥がしに行こうと思いました。ちょうど夜で、小雨が降ってきて、外には人が多くおらず、私はレインコートを着て、着いたら2、3分ですべてを剥がしました。本当に順調でした。事後考えてみたら、今回私の念が正しく、何の人心の妨害もなかったので、師父のお守りの中で迅速に事を完成させることができました。
まとめ
1996年、はじめて師父の説法録画を見ていたとき、私はふと、慈悲なる大佛が説法されている光景を目にしました。ちょうど「真善忍国際美術展」の中の主佛のイメージと一緒でした。善の念を抱いて大法を実証するときは、カラーの法輪が回転していて、心性が向上してきてからは、神々が世に下りる光景も目にしましたが、当時は何の意味か分かりませんでした。2008年、神韻公演の「誓約」の演目を見たとき、ぱっと分かりました。自分は大法のためにやって来た者で、この万古の機縁を失うわけにはいきません。
師を手伝って法を正し、先史の誓約を果たす中で、この上ない幸せと感激を感じています。師父ありがとうございます。
(完)