湖北省:無実の法輪功修煉者 10数年間拘禁される
(明慧日本)湖北省紅安(こうあん)県に在住の法輪功修煉者・李長栄さん(68歳)は、1999年7.20以降、中共(中国共産党)政府による、法輪功弾圧が始まって以来12年間、地元の多くの法輪功修煉者と同様に、公安局や610弁公室、国保(国家安全保衛)大隊から、不当な連行・不当拘禁・嫌がらせなど、各種の迫害を受けてきた。李さんは当局による弾圧政策のもとで10数年間、獄中生活を強いられてきた。
2010年末、李さんは砂洋労動教養所で半身不随になるまで拷問を受けた。施設側は李さんが死ぬことを恐れて、殺人の責任から逃れるため、李さんの体内に毒物を注射した後、李さんを釈放した。瀕死状態だった李さんは帰宅後、修煉を再開した。すると李さんの身体は迅速に回復した。
2011年の初め、湖北砂洋労動教養所の指示で不審者らが李さんの家に押し入り、口実をつけて李さんを不当に連行しようとした。そのため、李さんは迫害から逃れるため、放浪生活を余儀なくされた。
9月末、李さんは自宅で見張っていた不審者に、不当に身柄を拘束され、現在、李さんは行方不明になっている。
ここで、中共当局の卑劣な弾圧政策のもとで、法輪功修煉者への迫害を行なっている警官・司法部門の職員らに、自らの将来のため、ただちに迫害を停止するよう求める。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/2/248602.html)
更新日:2011年11月4日