河北省:610弁公室の命令下で、裁判所が法輪功修煉者に不当判決
(明慧日本)河北省石家庄(せっかそう)市正定県の610弁公室は最近、正定県法院(裁判所)と結託し、法輪功修煉者・鄭蘭瑞さんに懲役7年の不当判決を下した。
鄭さんは610弁公室に連行された後、ずっと正定県留置場に拘束されていた。この期間中、鄭さんは手かせ足かせをはめられた。鄭さんは非常に痩せこけ、自立生活不能となった。このような状態に至っても、610弁公室は鄭さんに対し、家族との面会や病院での治療を禁じた。
最近、正定県法院は県610弁公室の指示のもと、家族への通知もなく、鄭さんへの裁判を行なった。鄭さんは弁護士を依頼することも許されず、中国の法律に反した不当裁判であった。
正定県法院は、鄭さんの体調を鑑みて減刑を試みたが、県610弁公室は無理やり、法院に対して7年の判決を下すよう命令した。現在、鄭さんは石家庄市第二留置場で拘禁され、迫害を受け続けている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/29/249980.html)
更新日:2011年12月5日