河北省:女性が警官に脅迫され 不当裁判を受ける
(明慧日本)法輪功修煉者・王芳さん(河北省在住)の裁判が2011年10月25日、河北省安平県の裁判所で行われた。検察官は王さんがパソコンを所有し、インターネットを通じてブログを利用していると主張した。しかし、王さんのブログには不健全なものは一切ない。
2011年6月22日、王さんは出勤途中、安平県公安局の警官らに不当に身柄を拘束された。パソコン、携帯電話、自宅のパソコン、MP4などの家財が没収され、安平県留置場に拘禁された。
その後、尋問され、「法律実施破壊罪」を着せられた。また、警官に自宅のプリンタの場所を尋問され「プリンタがどこにあるか教えれば、すぐ釈放してやる」と言われた。プリンタを持っていないという事実を答えると、警官は「はっきり言わなければ、お前の母親を拘禁して、父親と弟も働けないようにするぞ」と脅迫した。
王さんが拘禁されてから、家族は苦境に陥った。そのため、友人たちが弁護士に依頼するための資金を集めている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/17/249420.html)
更新日:2011年11月21日